本日の日経平均は上昇しましたが、個別の株を見てみると、さほど上昇していないようにおもえます。
前回も金融法案可決で一時的に回復しましたが、その後すぐ下落へと転じました。
今回は米国の実態経済に悪化が見られるようなので、ドル円の動きを参考にしながら売りのほうがよいと思っています。
対ドルレートをみても、回復しているという感じではありませんし、まだ米国企業の決算が残っています。
今日のところは上昇してはいますが、何か不安材料がでる度に過剰反応で叩き売りにあるリスクが高そうです。
現状のクロス円のレート回復要因は、99円台にあったドル円が102円まで戻していることが要因となっており、対ドルレートでは各通貨ともに回復とは言えない状況にあります。
対ドルレートのチャートを、セントラル短資FXのサイトで見ることができるので、参考にしてみるのもいいかもしれません