高速スクローラの追加
ListViewを高速でスクロールしたいときに設置する
YouTubeとかTwitterクライアントアプリ作るなら必要になるし
データベース連携するときにも使うことになる
高速スクローラを追加するには
setFastScrollEnabled()で
高速スクローラを有効にする
有効にすると、
スクロールするコンテンツのボリュームに関係なく全体に対しての割合でスクロールが可能になる
かなり長いものをずっとスクロールし続けなくてよいので
操作のストレスを減らせる
これを設置すると、スクロールバーみたいなのができる
まずは、レイアウトファイルで画面を作成
<LinearLayout xmlns:android="http://scheams.android.com/apk/res/android" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" android:orientation="vertical"> <Switch android:id="@+id/switch" android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content" android:text="高速スクロール"/> <ListView android:id="@+id/list" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="0dip" android:layout_weight="1"/> </LinearLayout>
次に、Javaで高速スクローラの有効化
final ListView list = (ListView)findViewById(R.id.list); list.setFastScrollEnabled(isChecked); list.setFastScrollAlwaysVisible(isChecked);
setFastScrollEnabled()にtrueを設定すると
高速スクローラが有効化される
高速スクローラは、しばらくすると消えてしまうので
setFastScrollAlwaysVisible()で
高速スクローラを、常時表示にしている