暗黙的インテントの種類
暗黙的インテントは、目的の動作をアクション名で表す
インテントに格納できるのは、
一つのアクションや
起動するコンポーネントを、絞り込むためのカテゴリ指定
ちなみに、カテゴリ指定は複数指定が可能
もしくは、任意のデータURI
となる
もし、Googleのサイトを表示したいのなら
値はACTION
データは
ACTION_VIEW(android.intent.action.VIEW)
もしくは
値がDATA
データが
http://www.google.com/
となる
この暗黙的インテントは
どちらも
DATAプロパティの値、つまり上でかいたデータの
http://www.google.com
を表示するものを起動する
という意味になり
http://www.google.com
を表示できるアプリ一覧が表示される
つまり
Firefox とかchromeなど
ブラウザー関連が候補で表示される
基本的な暗黙的インテントの例としては
アクションが ACTION_VIEW
データが http://www.google.com/
なら
Googleのサイトを表示
応用で指定のサイトを表示できる
アクションが ACTION_CALL
データが tel:119
なら
電話番号119 入力状態で電話画面を開く
応用で指定の番号へ電話をかける
アクションが ACTION_SENDTO
データが mailto:
なら
メールを送信する
送信先とか送信内容については
EXTRAと呼ばれる付加情報領域へ指定する
これは指定の相手へメール送信するのに使う
アクションは、インテントを要求する動作を示す文字列で
一般的にはJavaクラスのFQCN(完全修飾名)のような . で区切った文字列になる
でも、ほとんどの場合は
ACTION_VIEWとかみたいに
android.content.Intentクラスの定数として定義されたものを使う