より高度なPhotoSwipeの使い方

より高度なPhotoSwipeの使い方

デフォルトでは、1画面に3つまでサムネイル画像を並べて表示になる

でも、画像一覧には全然足りない

そんなときには
PhotoSwipeの
jquery-mobile.css
を編集する

デフォルトでは、

$.gallery li{float:left; width:33.33333%;}
$.gallery.li a{display:block; margin:5px; border:1px solid #3c3c3c}

これを

$.gallery li{float:left; width:20%;}
$.gallery li a{display:block; margin:2px; border:1px solid #3c3c3c;}

にする

これで、5列表示できる
marginの設定はなくても5列になるけど
この値を変更することで
サムネイル画像の間隔を変更できる

スライドショーの画像の間隔も変更可能

デフォルトの間隔は20px
間隔を0にすると、本みたいになる

var opts = {margin:0};

photoSwipeInstance = $("ul.gallery a", e.target).photoSwipe(opts,currentPage.attr('id'));

次に、自動スライドショーにする方法
デフォルトでは、画面をスワイプしないと次の画像はでない
自動スライドショーにしたいのなら
autoStartSlideshowオプションをつける
これにより、ギャラリー一覧が作れる

var opts = {autoStartSlideshow:true};

写真のサイトなので、画像のズームを無効化したいのなら
allowUserZoomをfalseにすれば設定できる

var opts ={allowUserZoom: false};

ズーム禁止じゃなくて、ズームレベルの制限をすることも可能
デフォルトだと
0.5~5倍のズームになっている
最小値は minUserZoom
最大値は maxUserZoom
で指定する

もし、等倍から倍までの制限をかけるなら

var opts = {minUserZoom:1,maxUserZoom:2};

となる

そして、あとはループの制御
デフォルトでは、最後までいったら最初にループして戻る
ギャラリーとかサンプル画面表示とかなら問題ないけど、マンガアプリとか
なんらかのコンテンツの場合なら
最後までいったらループはしない

ループさせたくないのなら
loop を falseへ設定する

var opts = {loop: false};

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