Edy について、気になる記事がありました
電子マネー「Edy」を運営するビットワレットを楽天が子会社化するようです
ビットワレットの現在の株主は、
ソニーファイナンスインターナショナル(20.75%)、
NTTドコモ(14.77%)、
ソニー(12.76%)
といった状態です
今年末にビットワレットが第三者割当増資を実施し、
楽天が約30億円を引き受ける形で
ビットワレット株式の過半数を取得する予定
とのことですが
このビットワレット、実は赤字続きです
以前、イーバンク銀行が楽天傘下になったのですが
経営状態がよくなく、以前は無料であったサービスがどんどん
有料化されてしまい、いまでは見る影もありません
ここで懸念されるのが、ビットワレットの今後
Edy の今後の展開です
赤字によって収益が悪いため、
今後悪化していくのか、それとも何か画期的なサービスにより
収益、サービスとに向上するのか?
それが気になります
基本的に、企業のサービスは、その会社の経営状態が悪化すれば
サービスは悪化しますし、最悪会社が倒産し、サービスそのものが
なくなります
このあたりは、
企業の配当金、株主優待なども近いのではないのでしょうか?
今の世の中は、いろいろなサービスがあり、便利な一面があります
ただ、そういったサービスを利用し続けるときに
その会社の経営状態をみれるならば、一度確認したほうがよいのかもしれません
電子マネーの大手であるEdy
今後のサービスの変化に注目です