routeコマンド
routeコマンドで
PCに設定されているネットワークに対する接続の設定を表示できる
設定が適切でないと
外部ネットワークに対する出口を判別できず
ルータの内側から外部ネットワーク
へ接続できない
ゲートウェイの値は
routeコマンドで確認できる
routeコマンドの結果の
Destinationは、宛先アドレス
Gatewayは、ルータのアドレス
Genmaskは、ネットマスク
Flagsは、設定の追加情報になる
このFlagsの値がGなら
Gatewayへ指定されたアドレスの機器を経由して通信するということになる
Ifaceは、通信に利用するネットワーク機器で
LANケーブルの口が複数あるときに使う
Destinationが
0.0.0.0
となっているのがデフォルトゲートウェイ
これが適切なルータへ設定されてないとルータの外側への通信ができない
Gatewayが0.0.0.0となっている設定では
FlagsにGが表示されない
Gatewayが
0.0.0.0に設定された行は
ゲートウェイを使わずに通信するという意味で
ルータの外側に対して通信を行わない
端末のIPアドレスが正しく設定できていても、
ルーティング設定が間違っていると
外部ネットワークへ通信できない
このため
外部ネットワークへ繋がらないときには
routeコマンドで内容を確認することになる
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