git でのタグ
git をわかりやすくするためのタグについて学習
参考サイトは
#17 タグを使ってみよう
http://dotinstall.com/lessons/basic_git/6717
git のタグは
git commit したときのID
commit cce3862b9c30a544c772e675ccd5f6a98e345022
というような数字の羅列ではわかりにくいので
これをわかりやすくするために
タグを使う
まずは、実践したほうがわかりやすいので
vim index.html
で最後に
line3 を追記して保存
そして
git add .
git commit -m “line3 added”
でリポジトリ作成
これで git log で確認すると
commit 0180f5a3844aa7df2cb4c231f03df5e61f36efe9
Author: snowpool
Date: Thu May 30 20:51:12 2013 +0900
line3 added
が追加されているのを確認できる
今回は、まずここへ version 1.0 というタグをつける
直近の commit に対してタグを付けるには
git tag v1.0
というようにする
書式は
git tag タグ名
また
git tag
とすれば、タグの一覧をみることができる
また、タグを付けることで
タグからcommit 内容をみることも可能
git show v1.0
というように
git show タグ名
とすれば
commit 0180f5a3844aa7df2cb4c231f03df5e61f36efe9
Author: snowpool
Date: Thu May 30 20:51:12 2013 +0900
line3 added
diff –git a/index.html b/index.html
index fc3bbf4..705cd1f 100644
— a/index.html
+++ b/index.html
@@ -1,2 +1,3 @@
line 1st
line2
+line3
というように、タグをつけた commit の内容をみることができる
タグ名は git tag で確認できる
git tag タグ名は、直近の commit だけで
もっと前のものにもタグをつけたいのなら
git tag タグ名 commitのID
とする
commit のIDは、全部ではなく
最初から7行ぐらいまででOK
例えば
commit 0180f5a3844aa7df2cb4c231f03df5e61f36efe9
のIDのところに v0.9 としたいのなら
git tag v0.9 0180f5a3844aa7
というようにする
これで、git tag
とすれば
v0.9
v1.0
となる
あとかた追加したタグでも
git show v0.9
とすることで
commit 0180f5a3844aa7df2cb4c231f03df5e61f36efe9
Author: snowpool
Date: Thu May 30 20:51:12 2013 +0900
line3 added
diff –git a/index.html b/index.html
index fc3bbf4..705cd1f 100644
— a/index.html
+++ b/index.html
@@ -1,2 +1,3 @@
line 1st
line2
+line3
というように、問題なく追加できる
また、タグを削除したいときには
git tag -d v0.9
というように
git tag -d タグ名
とすれば消す事ができる
成功すると
Deleted tag ‘v0.9’ (was 0180f5a)
というようなメッセージがでる
消えているか確認するには
git tag
で一覧がでるので、ここからなくなっていれば消去成功