米国破産申請法第11条=民事再生法?

昨日、クライスラーが米国破産申請法第11条を適用したらしいので
これはドル売りか?それとも、資産売却でドル買いか?
そんなことを考えていました
しかし、調べてみたら
この米国破産申請法第11条って、
日本でいう民事再生法のことらしいです
てっきり、破産っていうぐらいなので
ほんとの意味で破産だと思っていました
ここから先の解説は
日本の場合になりますけど、
倒産しても、会社はなくなるわけではないようです
大きく分けて、破産、民事再生法摘要、会社更生法摘要 になります
破産は文字通り、会社がなくなります
まぁわかりやすいですね
次に、民事再生法ですけど
たいていは経営陣はそのままで、再建を目指します
でも、失敗してそのまま破産になることも多いみたいです
そして、会社更生法ですけど
これは裁判所から破産管財人がきて、経営や財産処分をおこなうみたいです
まぁ経営陣はかわりますね
今回のクライスラーの場合、民事再生法扱いなので、
会社はなくなりません
今回の教訓は、ニュースで倒産、破産といっても
会社がなくなるわけではないので、しっかりと調べることを学習しました

「米国破産申請法第11条=民事再生法?」への1件のフィードバック

  1. 民事再生

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