カスタムURLスキーム
Google MapsのURLを起動しようとすると
マップアプリが起動候補にあがってくる
これが、カスタムURLスキームという機能
iOS Androidともに
この機能を使い、アプリ間の連携が可能になっている
これは、Webブラウザーのリンクをタップしたら
そのURLが登録されているのなら
アプリが自動起動するという仕組み
このため、Google MapsのURLなら
マップアプリが起動する
Google MapsのURLでは
地図を表示する以外にも
任意の場所までのナビをだすこともできる
まず、任意の場所の地図を表示するなら
URLの書式は
http://maps.google.com/maps?q=緯度,経度
つぎに、目的地までのナビを表示させたいなら
URLの書式は
http://maps.google.com/maps?daddr=目的地&saddr=現在地&dirflg=移動手段
このパラメーターで
目的地
現在地
には、緯度経度を , で区切って記述
dirflg=移動手段には
公共交通機関なら r
徒歩なら w
を指定する
パラメーターを&でつなげるのは
WebAPIではよく使われる方法
なれてくると
マッシュアップサイトが作れるようになります