停止ボタン、巻き戻しボタンの制御

停止ボタン、巻き戻しボタンの処理
まず、停止ボタン
オーディオを停止するには
pause()
を呼び出す
pauseは一時停止
実は、HTML5では、一時停止はあるけど
停止はない
なので、次にplay()を呼び出すと
一時停止した場所から再生が始まる
次に、巻き戻しボタンについて
これも、意外かもしれないけど
HTML5 Audioには、巻き戻しがない
対処として
HTML5Audioでは、再生ヘッドの位置を示す
currentTimeプロパティを使う
プロパティの値は、再生している秒数
つまり、
currentTime=0;
なら
再生ヘッドがオーディオデータの最初似戻り、巻き戻しとおなじになる
さらに、pause()で一時停止すれば、
巻き戻して止まったように見える
ゲームとかでもよくあるけど
当たり判定とか、ライフが減るのは 
ある意味見せかけ処理なので
処理がわかると応用かできるので、便利
次に、再生速度のコントロール
について
DVDとかで、よくある
標準再生、倍速再生、スロー再生とかが
このコントロール
再生速度の制御には
playbackRateプロパティと
defaultplaybackRateプロパティの
両方へ
再生速度をあらわす数値を入れる
等倍速度なら 1.0
2倍速なら 2.0
スロー再生なら 0.5
とする
ちなみに、1.2とかもできるけど
指定した速度で動くかは、ブラウザ次第
なので、正確な指定は難しい

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