ファイルへの保存について
ファイルへのデータ書き込みには
まず
openFileOutput()を使い
FileOutputStreamオブジェクトを取得
openFileOutput()の
第1引数にはアクセスしたいファイル名
第2引数に処理モード定数を設定
ファイル処理モード定数は
MODE_PRIVATE
他のアプリからアクセス不可
MODE_WORLD_READABLE
他のアプリから読み込み可
MODE_WORLD_WRITABLE
他のアプリから書き込み可
MODE_APPEND
既存ファイルに追加書き込み
プリファレンスとほほ同じだけど
既存ファイルに追加書き込みできる
MODE_APPENDが増えている
定数とかの設定ができたら
書き込み処理をする FileOutputStreamオブジェクトを引数にして
BufferedWriterクラスのオブジェクトを生成
このBufferedWriterオブジェクトの
write()に
書き込みたいデータを文字列で渡し
ファイルに出力
newLine()
を使えば改行を入れることができる
最後に
close()
でバッファにたまっている出力データを
ファイルに書き込み、ファイルを閉じる
ファイルからのデータ読み込みは
openFileInput()
を使い
FileInputStreamオブジェクトを取得
そのFileInputStreamオブジェクトを引数にして
読み込み処理を行う InputStreamWriteクラスの
オブジェクトを生成
生成したInputStreamWriteオブジェクトを
引数にして
BufferedReaderクラスのオブジェクトを生成する
そして
BufferedReaderの
readLine()を使って
バッファに取り込まれたデータを
1行ずつ読み込む
ファイルデータの削除には
deleteFile()
を使う
deleteFile()で
ファイルのデータが全て削除される
ファイルの読み込み、書き込み、削除には
全て例外処理が必要なため、
try{
処理
}catch()
例外処理
}
というように処理の記述が必要