IPv6 と DNSプロトコル

インターネットで通信を行うには
相手のIPアドレスが必須
URLからIPアドレスを引くためのシステムがDNS
これこそが現代のインターネットの根幹ともいえるものです
ちなみに、世界のルートDNSサーバーは
13台だけで
これが DDos攻撃でダウンすると、世界規模でのブラックアウト
つまりネット遮断が引き起こされます
DNSは、クライアントがルートサーバーから純に問い合わせていきます
基本的な動作は
URLをDNSサーバーにきく > IPアドレスを教えてもらう
です
サンプルをみてみると
DNSパケットの
Info のところで
query AAAA ntp.ubuntu.com
となっていますが
この
AAAA レコードは IPv6 で使われます
でもブロードバンドルーターがIPv6 対応していないと
無意味ですが…
最近のOSはubuntu でも Windows7 でもデフォルト設定で
IPv6を使っていますが
これはもうすぐ IPv4が枯渇するのが理由と思われます
でも、まだ正式には対応されていないため
もしトラフィックを抑えたいなら IPv6 は切っておく方がよさそうです

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