Twitter4j以外のサービスプロバイダー

Twitter4j以外のサービスプロバイダー
Twitter4j以外のサービスプロバイダーとしては
Signpost
というライブラリがあります
http://code.google.com/p/oauth-signpost/
へアクセスし
download
をクリックし
jarファイルの
signpost-core-バージョン番号.jar

signpost-commonshttp4-バージョン番号.jar
の2つをダウンロードして
Eclipseに設定しておきます

ローカルストレージ以外への保存

ローカルストレージ以外への保存
HTML5では
SQLデータベースが仕様から外れて
代わりに
indexed DBがある
indexed DBは
ローカルストレージと同じで
key value store方式でデータを保存する
ただし、まだ一部のブラウザーしか対応していない

ローカルストレージからのデータ読み出し

ローカルストレージからのデータ読み出し
ローカルストレージに保存されたデータ読み出しには
getItem()
のパラメータに、読み出したいデータのキーを指定する
書式は
変数 = window.localStorage.getItem(キー)
もしくは
変数 = localStorage(キー)
または
変数 = localStorage.キー
ちなみに、geItem()では
存在しないキーを指定してもエラーにならない
保存されたかどうかを調べたいなら
getItem()で読み出しだ結果がnullか調べればいい
例えば
if(text == null){
ele.innerHTML=”中身がありません”;
return;
}
とすれば
中身の確認かできます

ローカルストレージのデータ確認

ローカルストレージへのデータ保存の確認
ローカルストレージにデータ保存されたかを調べるには
Google chromeを使う
ツールボタンをクリックして
ツール> Javaコンソール
で、Webインスペクタが表示されるので
Resourceボタンをクリック
クリックすると
localStorageカテゴリがでるので
▼を押すと名前がでるので
これをクリックすれば値とキーの確認ができる

Signpostダウンロード

Twitter4j以外のサービスプロバイダー
Twitter4j以外のサービスプロバイダーとしては
Signpost
というライブラリがあります
http://code.google.com/p/oauth-signpost/
へアクセスし
download
をクリックし
jarファイルの
signpost-core-バージョン番号.jar

signpost-commonshttp4-バージョン番号.jar
の2つをダウンロードして
Eclipseに設定しておきます

OAuth利用の手順

OAuth利用の手順
1、事前にTwitterなどのWebサービスに、利用するアプリを登録し
Consumer key

Consumer Secret
というキーと値を取得し、OAuth認証利用許を得る
2、アプリから
Webサービス認証用URL
Consumer key
Consumer Secret
コールバックURL
を指定すると
Webサービスの認証機能から
Request Token
が引き渡される
そしたら、アプリからサービス認証機能に、
Request Tokenを認証画面のURLをつけてリダイレクトすることで
認証画面がでる
3、でてきたWebサービスの認証画面で
ログインID
パスワード
を入力(TwitterアプリならTwitterのアカウント)
ここで、ログインし、アプリの認証を許可
これで、
Webサービスの認証機能から
Access Token

Verifier
がアプリに引き渡される
4、再度、Webサービスの認証機能へリダイレクトして
Access Token

Access Token Secret
を取得
Twitterのつぶやきとか、Webサービスを使うときには
Access Token

Access Token Secret
を使い、HTTPリクエストに署名して通信する
こうした仕組みで
TwitterとかのWebサービスを提供する機能を
サービスプロバイダーといい
Webサービスと連携するアプリをコンシューマという
OAuth認証により
Webサービスと連携するプログラムをくむには
ライブラリを使う
Javaで
TwitterへOAuth認証してアクセスするには
Twitter4j
というライブラリがよく使われている

Webストレージに保存できるデータ

Webストレージに保存できるデータ
Webストレージはデータ保存ができるけど
画像データなどのバイナリデータはそのまま保存はできない
テキスト以外のデータは
Webストレージに保存できるように
一度テキストデータに変換してから保存する
テキストデータは、文字列のこと
Javascriptのオブジェクトも保存できるけど
これも同じで、一度テキストデータへ変換してから保存する
変換には、変換用のメソッドを使う
GPSデータは数値だけど
これもテキストデータに変換して保存される
ちなみに、数値の場合は自動的に文字列変換されてから
Webストレージに格納されるため
変換処理はいらない

Web Storageの制限について

Web Storageの制限について
保存できるデータサイズに制限があり
目安は5M B
保存できるデータは
同一オリジン単位
このため、ドメインやプロトコルが違うと
データの読み出しができない
Web Storageの制限について
保存できるデータサイズに制限があり
目安は5M B
保存できるデータは
同一オリジン単位
このため、ドメインやプロトコルが違うと
データの読み出しができない

OAuthの基本的な仕組み

OAuthの基本的な仕組み
ユーザーがアプリからWebサービスにアクセスするとき
アプリのログイン画面て
ID
パスワード
を直接入力せずに
Webサービス側が提供する認証画面にアクセスして
ID
パスワード
を入力してログインしている
そして、Webサービスの認証機能から
Webサービスを利用するためのAPIへのアクセス許可証になる
トークン
が引き渡され
アプリは、トークンをWebサービスへ渡すことで
そのWebサービスと
連携している