金利に対する認識の変化?

最近は、利下げとなっても、以前のように暴落しなくなりました
むしろ、金利引き下げにより、通貨高になることもあります
これは、金利を引き下げることにより、金融不安の緩和、
そして企業や金融機関の負担が軽減されるため
景気回復に向かうという見方から利下げが買いとなるのかもしれません
ただ、高金利通貨のNZドル、豪ドルなどは下げる傾向があるようです
これは、追加利下げがあるかどうか、という点が大きいようですが・・・
以前のように、世界経済が安定、上向きのときには、
金利上昇により利上げが通貨高になると思います
しかし、金融不安が決定的な解決策がない限りは、
全体的に利下げが続くという可能性を考慮したほうがいいのかもしれません

情報に潜む異見と事実

最近は、
金持ち父さんのファイナンシャルIQ
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
を読み終わりました。
興味深かったのはどちらも情報のなかにある異見と事実を見極めている
と言う点です
現状でいうなら
事実は 円高、各国の利下げ、原油価格下落
意見は、日本企業の景気後退、世界同時不況突入、金融恐慌の始まり
といった感じでしょう
ニュースなどで、いろいろと先行きの不安な報道が多いのですが
ほとんどのコメントは意見です
事実をならべ、さらに異見を混ぜているため、
どうしても鵜呑みにしてしまいがちです
しかし、結構ツッコミどころまんさいです
著名な投資家の多くは、この異見と事実を情報から選別するのが
なれているため、金融危機などが起きても、破産してしまうことは
少ないのかもしれません
報道が事実であるとは限らず
事実もまた真実の断片にすぎない
そして真実も真相という物語のなかの一場面にすぎない
ということなのでしょうか

チューナーなしでTVを見よう

KeyHoleTV というツールで
ワンセグみたいな大きさですが、
TVチューナーなしでTVが見れます
まず、http://www.v2p.jp/video/Viewer/Linux/へいって
ubuntu 8.04 をクリックします
次に
LKeyHoleTV1.19-ubuntu-ALSA.tar.gz
をダウンロードし
tar zxfv LKeyHoleTV1.19-ubuntu-ALSA.tar.gz
で、ファイルを解凍
解凍してできたファイル  KeyHoleTVへ
cd KeyHoleTV/
で移動して
./lkeyholetv
で起動すれば見れます

ubuntu 8.04 から8.10へ

ubuntu8.04 から ubuntu 8.10へアップグレードしました
システム > システム管理 > ソフトウェア・ソース

アップデートタブを開いて、
アップグレード・リリース のところを
通常リリースでも通知
にします
そして、
システム > システム管理 > アップデート・マネージャー

アップグレードを選べばできます

新生銀行の手数料が変わります

新生銀行の振込手数料が変わります
でも、預金金額が200万円以下なら、振込手数料無料は
月1回のままみたいです
ATMの手数料はかわらないので
当分は使いつづける予定です
しかし、イーバンクなど、いろいろと手数料値上げ
そして、サービスの有料化などがありそうです
かつてネットバンクはバブル期の負の遺産ともいえる
不良債権がなかったのでサービスがよかったのですが、
今回のサブプライム問題、そしてアイスランド債権など
さまざまな見えない問題が多いため、
これからいろいろと変化していくことになりそうです
いまのところ
お小遣いサイトの振込はイーバンク
コンビにATMの利便性なら、ソニー銀行か、住信SBI
都市銀行などのATMなら新生銀行ですね

来年からの値動きに注意

最近は円高傾向になっています。
さて、来月はクリスマスですが、ことしは少し寂しいクリスマスかもしれません
来年の1月には、クリスマス商戦の結果がでます
しかし、これだけ景気がよくないと、あまり期待はできません
GM、フォード、クライスラーなどが救済されるとは思えず、
たとえ救済したとしても、再建できるとは思えません
来年3月には今年の3月のような円高になる可能性があります
次回の金利発表で利下げを行うと、ほぼゼロ金利です
ただ、現状ではキャリートレードにつながるとは思えないので
引き続き短期売買がよいのではないのでしょうか?

バブルと銀の弾丸、そしてバブル崩壊

最近は景気悪化がだんだんと強く感じるようになってきました
まぁ景気が悪化すると原油価格が下落するので
ガソリンが安くなるのでよいのですが
それはさておき、銀の弾丸(特効薬や世界を変えるもの)、
そしてバブル崩壊とバブルについて考えてみました
ITバブルのころ、ITと名がつけばほとんどの株があがったり
LTCMのときには、世界中から資金をあつめて多額のリターンを
得て、ドリームチームと呼ばれたり、
と、いろいろなことがいままで起こって来ました
そして、人々の感情が熱狂的になってくると、
バブルとなり、行き過ぎた相場はいつも崩壊をしています
さて、バブル崩壊には、銀の弾丸が存在しません
これを行えば、一発で解決ということはありませんから・・・
現在、米国では自動車産業が危機になっています
しかし、ずっと思ってきたのですが、
すでに自動車は供給過多なのでは?とおもうことがあります
たしかに物流に自動車は必要です
しかし、あまりにも自動車がおおいと思います
いま、米国ではGMが破綻の危機になっていますが
日本も対岸の火事というように、余裕ではいられないでしょう
トヨタをはじめとして、様々な輸出企業の業績悪化が考えられます
バブル崩壊後、日本の経済は完全に外需依存になった気がします
このため、いざ今回のように、外需が落ち込むと、それが顕著にでてきます
バブル期のころは、企業も社員に還元していたため
まだ消費は完全に落ち込むことはなかったでしょう
しかし、最近の傾向をみていると、賃金をおさえるための派遣が目立ち
その結果として内需を拡大するにも
消費に回す資金そのものがないため、
結局は内需拡大は難しいと思われます
仮に、日本の現状を変えるとするならば
ロボット産業や、リサイクル産業などをつくるとよいのかもしれません
日本が真に技術大国というのであればできないということは
ないと思います
車は世界で出回っていますが、ロボットは出回っていません
また、日本のゴミをリサイクルすれば、さまざまなものができるのでは
ないのでしょうか?
近年、都市鉱山といわれ、いろいろなレアメタルを回収しています
ただ、これらの技術も、一定の時期になればバブルとなるのかも
しれませんが・・・

金持ち父さんの新刊

金持ち父さんシリーズの新刊
金持ち父さんのファイナンシャルIQ を読み終わりました

今回、興味深かったのは、
情報に関する受け取り方
教育環境について
の点でした
このシリーズを読み始めたきっかけは
金持ちの人の思考回路ってどうなっているんだろう?
という疑問符から買ったのが始まりでした
全体的に、不動産関連の投資の話が盛り込まれますが
これは、著者が不動産関連に投資しているのが理由だと思います
ちなみに、この本には、~に投資して一攫千金とかそういう本ではなく
シリーズ全体として、お金に対する哲学の本という内容です
一番最初に、金持ち父さん貧乏父さん という本がでたとき
持ち家は資産ではない、という言葉がありました
多くの人が、これに反感をもち、即座に読むのを辞めたみたいです
しかし、資産=収入源、負債=支出 という観点でみると
納得のいく言葉になります
つまり、車や持ち家は、収入を作り出すことはなく、お金がでていくので
負債ということになるわけです
まぁ確かに、ガソリン代や税金で払うことはあっても、
お金が入ってくることはないですからね
逆に、賃貸マンションなどを経営して、家賃収入があるなら、
同じ持ち家でも資産と区分しているみたいです

ubuntu で Windows Media Player 10

Ubuntu に Windows Media player 10を入れてみました
sudo wget http://www.kegel.com/wine/winetricks
で winetricksをダウンロード
mvコマンドで /usr/bin に移動させて
sudo chmod +x winetricks
で実行可能にします
chmodコマンドは、ファイルのパーミッションを変えるコマンドです
+x 実行可能にする
+r 読み込み可能にする
+w 書き込み可能にする
これで、コマンドラインから
winetrick
とすれば、実行可能です
また、wine-doorsからも設定可能のようです