wordpress のバックアップ

wordpress のバックアップ

NAT で使っていた wordpress のIPアドレスが変わってしまい
ログインできない状態のためバックアップをとって
再度設定しなおすことに

FileZilla を起動し
SFTP で VMwarePlayer の仮想マシンにアクセス

まず
/var/www/html/wordpress/wp-content
へ移動し
アップロードした画像などが含まれる
uploads フォルダをダウンロード

次に、摘要していたスタイルをバックアップするため
themes フォルダをダウンロード

プラグインもバックアップをとっておきたいので
plugins もダウンロード

次に書いた記事もバックアップしておく予定だったけど
バックアップにはエクスポートが必要らしく
これをやるにはダッシュボードへのログインが必要

仕方ないので
wordpress ローカル ip 変更
で検索し
ローカルでWordPress動かしてたら鯖のIPが変わっちゃってログインできなくなった

を参考に設定ファイルを編集

WordPressではサイトのURLをデータベースで管理しているため
wp-options テーブルの
site_url

home が
一般設定の wordpress のアドレス
ブログのアドレスに該当するので
これを編集すればなおるとのこと

DB編集も考えたけど
phpMyAdmin
でやればよいようなので

sudo apt-get install phpMyAdmin

でインストール

すると phpMyAdmin を動作させる Webサーバを選ぶことになるので
apache2 を選択

phpmy

すると次にDBを
dbconfig-common で管理するか聞かれるけど
すでに mysql を入れてあるので
いいえ
を選択

phpmy2

インストールが完了したら
ブラウザで
http://Ubuntu のIP/phpmyadmin
でアクセス

しかし、Not Found になるので
設定を変更

sudo vim /etc/apache2/apache2.conf 

Include /etc/phpmyadmin/apache.conf

を最終行に追加

追加したら

sudo service apache2 restart

で apache2 を再起動

これで phpMyAdmin でのログインが可能になる

ユーザ名とパスワードは
mysql root のものを使用

pypmy3

これでログインできるので
左側のツリーから
wordpressdb > wp_options

siteurl
home
にある編集をクリック

phpmy5

次にサイトのURLを変更する
今回なら IP アドレスなので
これを変更して実行をする

phpmy6

これでサイトのURLが変更され
無事にログインできるようになった

phpmy7

念のため、記事をバックアップしておく

ダッシュボードにログインして
ツール > エクスポート

すべてのコンテンツ
を選び
エクスポートファいるをダウンロード
をクリック

これで
kindletest.wordpress.2015-03-27.xml
がダウンロードできる

これでバックアップは完了

次回は、新しくインストールした wordpress で復元の練習
これができれば wordpress の引越しも楽になります

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