google apps script で任意の処理を実行
#11 onOpen()、onEdit()を使ってみよう
http://dotinstall.com/lessons/basic_google_apps_script/24311
を参考に
スプレッドシートを開いた時や
編集した時に任意の処理を実行する
スクリプトを実行してメニューを追加する
という方法だと
新しいスプレッドシートを開く度に関数実行になるので面倒ということで
スプレッドシートが開いたら自動的に行われるようにする
これは
onOpen() を使うことでできる
function onOpen(){
行う処理
}
でかかれた処理は、スプレッドシートが開かれたときに実行される
例えば、前回作成した
showMenu() の内容を
onOpen() に書くと、自動的に実行されるのがわかる
showMenu を onOpenに書き換えて
スプレッドシートをリロードすると
Help の横に処理メニューが追加されるのがわかる
似たような特殊関数として
onEdit() がある
onEdit() は
function onEdit(e){
処理内容
}
というように
引数に e があることに注意
この e には、編集イベントに関する様々な情報が格納されている
e.range.setComment(“Edited by : “+ e.user);
という処理にすると
e.range で選択したレンジに
.setComment() でコメント表示
e.user は編集したユーザのメールアドレスとなる
つまり、スプレッドシートを編集した瞬間に
コメントが表示され、その編集をしたユーザ名が表示される
今回はメッセージ表示だけだけど
実際には編集したとき行う処理を書くことで
作業効率化が図れる
e に何がはいってくるかを見るには
公式ページの解説である
https://developers.google.com/apps-script/understanding_events
を参考にする