単語リストから grep

単語リストから grep

これは、数えたい単語がたくさんあるときにつかう

エラーの数とか結果を調べるにつかうかも

これには grep の -f オプションをつかう

【 grep 】 文字列を検索する

を参考に

これで検索対象にファイルの内容を使える
まず、調べたい単語をファイルに並べる

iいきなりどれを数えるといっても浮かばないので
/etc/ssh/ssh_config
で実験する

vim words

でファイルを作成

今回は
key
yes
no
という単語がいくつあるかを調べる

key
yes
no

という内容で保存する

これで調査内容のファイルを調べる

grep -of words /etc/ssh/ssh_config

grep -o は、検索した文字列を
1行1個で出力するオプション

これをソートして実行しようとしたら
count コマンドがみつからない

これを調べたら
usp Tukubai が必要らしい

なので、これをインストールする
まずは、オープンソース版の
open usp tukubai
をインストール

Open usp Tukubaiダウンロード

からダウンロード可能

今回は
open-usp-tukubai-2014061402.tar.bz2
をダウンロード

.tar.bz2 で圧縮されているものを解凍するには
tar コマンドをつかう
なお、圧縮形式によりオプションが変わるので注意
詳しくは
【 tar 】 ファイルを書庫化・展開する(拡張子.tarなど)

を参考に

まずはファイルの解凍

tar jxvf open-usp-tukubai-2014061402.tar.bz2 

次にコンパイルしてインストール

cd open-usp-tukubai-2014061402
sudo make install

これで count コマンドが使えるので

grep -of words /etc/ssh/ssh_config |sort | count 1 1

を実行すると
結果は


no 13
yes 7


となる

count 1 1

1列目から1列目までを数える対象のキーにする
という意味

kali linux のキーボード設定

kali linux のキーボード設定

kali linux の仮想マシンをダウンロードした場合
英語キーボードなので
日本語キーボードとはキーが変わってくる

このままだと不便なので日本語キーボードにする

その前に、まずセキュリティのために
root パスワードを変更する

端末を起動して

passwd

を実行

これで任意のパスワードに変更しておく
ちなみに kali linux のデフォルトパスワードは
toor

これができたら、次にキーボード設定

アプリケーション > システムツール >
設定 > システム設定
を選択

klk

キーボードをクリック

klk2

レイアウトの設定をクリック

klk3

地域と言語の画面になるので +アイコンをクリック

klk4

すると言語一覧がでるので
日本語を選択して、追加をクリック

klk5

これで日本語が追加される
あとは英語(US)を消したいので
英語(US)を選び、−アイコンをクリック

klk6

これで日本語レイアウトだけ使えるようになる

ただし、まだ日本語入力機能がないので
これをインストールして設定する

インストールするのは
IBus-anthy
まず、必要なパッケージをインストール

apt-get install gcc g++ make uuid-dev

あとはソースコードの取得とインストール

cd /usr/local/src/
apt-get source lynx-cur
cd lynx-cur-2.8.8dev.12/
dpkg-buildpackage
apt-get install uim uim-anthy
apt-get install ibus-anthy

でインストール完了

次に iBus の設定
アプリケーション > 設定 >
iBus の設定を選択

klk7

すると、iBus が起動していないので起動するか
聞かれるのでOKをクリック

klk8

確認のダイアログがでるのでOKをクリック

klk9

すると。詳細の設定画面になるので
インプットメソッドタブをクリック

インプットメソッドの選択をクリックし
日本語 > Anthy を選択

klk10

追加を押すと
インプットメソッドに日本語が追加される

klk11.

これで再起動すれば
ctrl + space キー
もしくは
半角/全角キーで日本語を入力できるようになる

klk12

Kali Linux を VirtualBox で起動

Kali Linux を VirtualBox で起動

Virtualbox を起動して

ファイル > 仮想アプライアンスのインポートを選択

これで 7z で圧縮から解凍した
Kali Linux のファイルを選択する

vk

今回は
Kali-Linux-1.1.0a-vbox-amd64.ova
を選択し、次へをクリック

アプライアンスの設定になるので
そのままインポートをする

vk2

インポートが完了するとマシンリストに追加されるが
ネットワークがNATだと他のマシンに使えないので
まずはネットワークをブリッジに変更する

設定をクリック

vk3

ネットワーク項目で
NATからブリッジアダプターに変更

vk4

これで起動すると
ユーザ名入力画面になる

vk5

vk6

最初は root しかないので
ユーザ名 root
パスワード toor
でログインできる

vk7

注意点としては
仮想マシンをダウンロードしてインポートした場合
日本語が使えない
ISOイメージを使って日本語設定でインストールしたのならこの問題は起きない

このため、まずは日本語を使えるように設定する

その前に GuestAdditions を追加する

そのまま日本語化作業をしようとしても
ネットワークが遅いため効率が悪い

デバイス >
GuestAdditions CD イメージの挿入を選択

vk8

これで追加されるので
端末を開き

cd /media/cdrom0/
sh VBOxLinuxAdditions.run

を実行

これで再起動すれば反映される

次に、日本語化の設定
まずはパッケージを最新版にするので端末から
以下のコマンドを実行する

apt-get -y update
apt-get -y upgrade

次にロケールの設定

gpkg-reconfigure locals

を実行して
ja_JP.UTF-8 UTF-8
を選択して スペースを押すと*がつくので
OKを選択

vk9

するとデフォルトのロケール設定になるので
ja_JP.UTF-8 UTF-8
を選択して OK を押す

vk11

これでロケール設定はできたので
タイムゾーンの設定をする

gpkg-reconfigure tzdata

を実行すると
エリア選択になるので
Asia を選択して OKをおす

vk12

すると詳細設定になるので
Tokyo を選択し OKを押す

vk13

これで再起動すれば設定が反映されて日本語表示になる

vk14

Ubuntu をブラウザから管理する Webmin

Ubuntu をブラウザから管理する Webmin

前回、リモートデスクトップで操作するように設定した

今回はデスクトップ画面の操作ではなく
システム関連の操作をブラウザから行うようにする

まず、サーバーとなる ubuntu で Firefox を起動し
http://www.webmin.com/download.html
へアクセスし

http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin_1.760_all.deb
をクリックしてダウンロードする

webmin

次に端末を起動し

cd ダウンロード
sudo dpkg -i webmin_1.760_all.deb

でインストールしたところ問題発生

このため、Nautilus で開いて
webmin_1.760_all.deb
をダブルクリック

webmin2

すると
ubuntu ソフトウェアセンターが立ち上がり

ここで問題を修復
を選択すると、依存関係も解決してくれた

webmin3

次にブラウザで接続したいのでホスト名を調べる

hostname

でホスト名を調べれば準備完了

あとは接続したいマシンからの操作になるはずだが
接続できなかった

仕方ないので別の方法を使うことに
まずは、ポートの確認

nmap 192.168.10.146

で確認した結果

Starting Nmap 6.40 ( http://nmap.org ) at 2015-07-01 17:41 JST
Nmap scan report for snowpool-VirtualBox.lan (192.168.10.146)
Host is up (0.0016s latency).
Not shown: 997 closed ports
PORT     STATE SERVICE
22/tcp   open  ssh
5800/tcp open  vnc-http
5900/tcp open  vnc

Nmap done: 1 IP address (1 host up) scanned in 0.05 seconds

となり、ポートが開いていない

よくよく考えれば apache がインストールされていない

sudo apt-get install apache2

でインストール

次にSSLの有効化

sudo a2enmod ssl

SSLサイト設定を有効化

sudo a2ensite default-ssl

最後に設定反映のため apache2 の再起動

sudo service apache2 restart

これで一度 Ubuntu を再起動する

sudo shutdown -r now

これで再度 nmap でポートを調べると

Starting Nmap 6.40 ( http://nmap.org ) at 2015-07-01 18:20 JST
Nmap scan report for snowpool-VirtualBox.lan (192.168.10.146)
Host is up (0.0015s latency).
Not shown: 994 closed ports
PORT      STATE SERVICE
22/tcp    open  ssh
80/tcp    open  http
443/tcp   open  https
5800/tcp  open  vnc-http
5900/tcp  open  vnc
10000/tcp open  snet-sensor-mgmt

Nmap done: 1 IP address (1 host up) scanned in 0.04 seconds

となり 10000ポートが開いているのがわかる

これで Firefox でアクセスすると警告がでるけど
気にせず
危険性を理解した上で接続するには
をクリックし
例外を追加をクリック

webmin4

そして例外を承認をクリック

webmin5

これがでる理由は、ベリサインなどの証明書機関のものを
つかっていないため
とはいっても個人がローカルで実験するだけのものに
年会費とも言える費用を払う必要はないと思うので
そのままでOK

すると、ログイン画面になるので
webmin を設定した Ubuntu のユーザ名、パスワードを入力

webmin6

これでログインできると
システム関連の設定をする画面がでてくる
これである程度の設定を
ssh でログインしなくてもできるようになる

webmin7

人間ドックと社会保険の補助金について

人間ドックと社会保険の補助金について

国民年金や社会保険にも、人間ドックの補助金があるようなので調べてみました

参考にしたのは
2.社会保険編~健康保険協会、健康保険組合の人間ドック補助を利用する

注意点として気になるのが

基本的に、年度内に1回だけ申請することが可能

健康保険組合の場合は、所属する組合によって待遇が変わる

30~35歳以上から補助を利用できることがほとんど

指定医療機関で受診しなければならない

という部分

そして、詳しく知りたいのなら
健康保険組合連合会
を調べるといいと書いてあったので

まずは健康保険組合連合会で検索

サイトそのものは見つかったけど
必要な情報が簡単にみつからないことも多いので
後々のことも考えてリンクを貼っておくことに

特定検診実施機関リスト

他にも公式サイトなどがあるかを調べてみました
日立健康保険組合

こちらは35歳以上で年1回でした

なお富士通健康保険組合もみたのですが
こちらはホームページそのものにパスワードがかかっており
見ることができませんでした

NTT健康保険組合も調べたのですが
残念ながら脳ドックは対象になっていませんでした

ちなみに、私の入っている健康保険では
脳ドックは対象になっていませんでした

単語や文字数の数え上げ

単語や文字数の数え上げ

昔、webサイトの記事をつくるバイトをしたとき
1文字いくらということがあった

記事が何文字かを調べるのにつかったのが
wc コマンド

wcコマンドについては
【 wc 】 テキスト・ファイルの行数,単語数,バイト数を表示

を参考に

ただし、このコマンドは
改行や空白も文字数にカウントしてしまう

このため
trコマンド
sed コマンド
で改行や空白を削除する必要がある

wc コマンドで -m オプションをつけると文字数が表示される


cat .bashrc | wc -m

ちなみに、文字数は、現在設定している
ロケール、つまり言語で変わる
ロケールを調べるには

echo $LANG

とすれば表示される

ほとんどの場合は日本語設定なので
ja_JP.UTF-8
となる

空白文字を削除するには tr コマンドをつかう
-d オプションをつかうことで削除できる

tr コマンドについては
【 tr 】 文字を一括変換する

を参考に

改行文字を削除して数えるのなら

cat .bashrc |tr -d '\n'|wc -m

となる

¥n は改行文字

さらに、空白も削除するのなら
sed で空白を消す

sed コマンドについては
【 sed 】 文字列の置換,行の削除を行う

を参考に

cat .bashrc |tr -d '\n'| sed 's/ //g' | wc -m

を実行すると、空白を削除できる

Ubuntu をGUIでリモート操作

Ubuntu をGUIでリモート操作

通常、Linux のリモートといえば
ssh コマンドによる操作になるけど
デスクトップ画面をリモート操作することも可能

まずダッシュボードで
vino
と入力し、デスクトップ共有機能を選ぶ

desk

次に
他のユーザが自分のデスクトップを表示できる
にチェックをいれる

そのままだと危険なので
パスワードの入力を要求するにチェックを入れ
パスワードを設定

なお、
このマシンへの接続を毎回確認する
のチェックは外しておく

desk2

これでOK

次に
デスクトップ共有の詳細設定をできるように
dconf をインストール

これは Ubuntu ソフトウェアセンターで
dconf で検索すればでてくるので
これをインストール

desk3

インストール完了後
ダッシュボードから
dconf

dconf エディタを起動

desk4

org > gnome > desktop >
remote-access

require-encryption
のチェックを外す

desk5

これで準備ができたので
今度はリモートで動かしたいマシンへ
クライアントソフトを入れる

Ubuntu の場合なら
Remmina リモートデスクトップクライアント
が使える

これはダッシュボードで
remm
と入力すればでてくる

起動したら、新規リモートデスクトップを作成する
アイコンをクリックする

desk6

すると設定画面がでるので
プロトコルには
VNC-仮想ネットワークコンピューティング
を選択

サーバーの部分には
サーバーのホスト名.local
を設定する

desk8

サーバーのホスト名を調べるには
ctrl + alt + t
で端末を起動できるので

hostname

とすればホスト名が表示されるので
それを使う

今回なら
snowpool-VirtualBox.local
となる

desk7

ここまでできたら接続をクリック

すると
設定したVNCのパスワードを聞かれるので
パスワードを入力

desk9

パスワードがあっていれば
リモートデスクトップ画面が表示される

desk10

接続を切りたい場合、切断アイコンをクリックする

ちなみに、リモートデスクトップなので
行った操作は相手側でも反映される

Ubuntu 15.04 のダウンロード

Ubuntu 15.04 のダウンロード

日経Linux で サーバー構築の特集があったので
実践してみることに

まずは
Ubuntu 15.04 日本語 Remix のダウンロード

Ubuntu 15.04 日本語 Remix リリース

から
iso イメージをダウンロード

ubu150

今回は VirtualBox で実験する
振り分けるメモリは 4096MB
HDDは実験なので20GB程度

サーバー用途の実験にするので
ネットワーク設定を NAT から
ブリッジアダプターに変えておく

ubu15

そして
ダウンロードが終わったISOイメージを
ストレージのCD/DVDドライブへセットする

ubu152

あとは起動すれば Ubuntu のインストールが始まる

ubu153

脳ドック関連について調べてみた

脳ドック関連について調べてみた

最近、頭痛もひどいため
一度脳ドックを受けたほうがいいかな?
ということでいろいろと調べることに

場所については
日本脳ドック学会認定施設一覧

で調べることに

問題は費用

公的健康保険の
国民保険や社会保険は
健康診断なら適用されるけど

人間ドックとか脳ドックの場合
治療ではないので全額自己負担になることに

ただし、入院したときに高額医療費制度で
自己負担限度額があるように
調べれば、なんとかなるかもしれないと思って調べることに

ちなみに、70歳未満の加入者の自己負担額については

高額療養費制度とは?押さえておくべき申請方法と活用するポイント

を参考にしました

この表によれば、
税引き前で
月額26万以下なら、57600円
28〜50万円なら、80100円
となるみたい

脳ドックで検索していたら
全額自己負担の「人間ドック」をお得に受ける方法

が見つかったので、他にもないか
人間ドックをお得
で検索するといろいろでてきたので
ちょっとまとめることに

まず
人間ドック・脳ドックの補助金(助成金)を出してくれる公的健康保険があるということ
ちなみに
千葉県松戸市では
松戸市国民健康保険と
後期高齢者医療制度の保健事業
には
人間ドック費用助成制度
があるようです

ただし、これは地域による可能性ありです
以前、共済で結婚式ができると聞いたけど
埼玉でしか見つかりませんでした

まずは、
人間ドック費用助成制度 自分の住んでいる市町村名
で検索するとでてくるかもしれません

次に、民間保険会社での提携する医療機関で行う場合の割引

ただし、最大30%とは書いてあっても
実際に行けるところでは10%もないということもあります
日本生命では
人間ドック・脳ドック割引

で最大30%割引らしいのですが
私の住んでいる地区の場合だと
該当するものは、割引は1000円というのもありました
一応調べた時に価格がでます

東京海上日動あんしん生命

人間ドック・脳ドック、がんPET検診優待サービス

も調べてみたのですが
割引のときの金額などはでませんでした

民間保険会社だけでなく
県民共済もみてみました

神奈川だとあるようです

かながわクリニック

では割引料金が掲載されていました

kaliLinux のダウンロード

kaliLinux のダウンロード

VMイメージを使うことにする

ダウンロードは
https://www.kali.org/downloads/
から行える

Download Kali Linux VMware and VirtualBox images
の項目から

Official Offensive Security Kali Linux ARM and VMWare Images

をクリック

kali

すると、どのVM Image をダウンロードするか選択できるので
64bi VM を選択

kali2

ちなみに VMware Player ではなく
VirtualBox の方をダウンロードしたい場合
Prebuild Kali Linux VirtualBox Images
をクリックすると、
VBox のためのダウンロードリンクがでてくる

kali3

なお、ダウンロードしたファイルは
.7z で圧縮されてるので解凍が必要

これは Ubuntu の場合
Ubuntu ソフトウェアセンターで
7z
で検索すればでてくるので、これでインストール

kali4

解凍のためのコマンドの使い方は
Debian Linuxで7zファイルを圧縮・解凍する / p7zipの使い方

を参考に実行

ダウンロードしたディレクトリに移動し

7z e Kali-Linux-1.1.0a-vbox-amd64.7z 

を実行すれば解凍できる

解凍には時間がかかるため少しフリーズしたようにかんじる