Ziio 7 を開発環境に利用

日経Linux 2011-05 を参考に、Ziio 7″ を adb で認識できるようにしました
今回の実験機材は

そのまま実行しても、うまくいかない点が多かったので
ここは
自分なりに調べたりして解決を目指します
最初の Android SDK の導入に関しては
以前から開発環境に使っている Android 開発環境の手順で導入しました
この環境の作成手順は
DropBox とスクリプトで開発環境
に書いてあります
さらに、この環境をカスタマイズします
sudo vi /etc/udev/rules.d/70-android.rules
でファイルを作成し
SUBSYSTEM==”usb”,SYSFS{idVendor}==”2350″,SYMLINK+= “android_adb”,MODE=”0666″
を記述します
echo 0x2350 >> ~/.android/adb_usb.ini

ベンダーIDを登録します
これで
sudo shutdown -r now
で再起動し、
adb devices

認識されていれば、成功です
Eclipse を立ち上げ、プロジェクトを実行すると
どの端末で実行するかを聞かれます
Android エミュレータが起動していると
エミュレータ と Ziio 7″ を選べるので
このときに Ziio 7″ を選ぶと
Ziio 7″ でアプリが実行されます
実行した感想としては
やはりエミュレータよりも実機のほうが早いと思います
また、この機体には root 化するという方法もあります
ただし、保証がなくなったり、いろいろと面倒なことがおきたりするようです
iPod toich や iPhone の脱獄のようなものです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です