Android プロジェクトのフォルダについて

Android プロジェクトを Eclipse で作成すると
自動である程度のディレクトリ、設定ファイルなどを作成してくれます
ただ、最初のうちは意味がわからないディレクトリがたくさんになってしまうので
少しメモしてみました
まず、src
これはプログラムのディレクトリには
java の実行ファイル .class ファイルが入ります
続いて gen
これは、Android SDKに含まれるツールaapt によって
作られたファイルが置かれます
R.java とか
さらに asset
ここには HTML ファイルなどを置きます
あと、テキストファイルなど、コンパイルする必要がないものがほとんど
そして res
ここには、定義ファイルがほとんど
レイアウト定義ファイルとか、画像定義ファイル、背景設定などなど
そして、今回初めて知ったのが
AndroidMainFest.xml というファイル
これは Android アプリの定義ファイルになります
バージョン管理やマーケット登録に関することが記述されるようです
この中で、重要なものを記載してみました
まず、
package=””
ほとんどの場合。
jp.co.nikkei.test
とか
jp.co.se.android.chapter02
など
jp.co.などで始まっているようです
作成するアプリのjava のパッケージパスになります
次に
android:versionCode=”1″

これは、アプリのバージョン番号になります
デフォルト設定の場合、作成したばかりのアプリは
1 となっています
この数字より大きくしないとバージョンアップになりません
こちらは、開発者サイドのバージョンになります
そして、
android:versionName=”1.0″
こちらは、Android マーケットで表示されるアプリの
バージョンになります

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