fedora で android開発環境 実践編

fedora13 64bit に VMware Player をインストールし、
fedora13 32bit をゲストとして稼働
その状態で android 開発環境を導入してみました
結論から言うと、ほぼ書籍どおりにインストールしていけば
実行可能です
ただ、やはり仮想環境でエミュレータを起動しているためか
どうも動きがよくありません
少しまっていれば、アプリケーションの実行結果が反映されます
とりあえず、今回おこなったログを記述してみました
付録DVDをドライブにいれ、
mkdir /home/wiki/android
cp -p /media/LIN201011/article/toku2/* /home/wiki/android/
cd android
tar zxvf eclipse-java-helios-linux-gtktar.gz
tar zxvf android-sdk_r07-linux_x86.tgz
su
./jdk-6u21-linux-i586-rpm.bin
これで下準備は完了です
ここからはGUIで行いました
まず、場所 > ホームフォルダ > android > android-sdk-linux_x86
> tools
でディレクトリを開き、
android をダブルクリック
そしてAndroid SDK設定ツールを機動
起動したら、Available Packages をクリックし
https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml
をクリックし
install selected を押して先に進みます
インストール終了したら、close を押します
(インストールにはかなり時間がかかりますので、時間の開いているときに
実行しましょう)
これで、次にEclipse の設定を行います
どうやら、いろいろと検索してみた結果、yum コマンドで
インストールできる fedora eclipse だと問題があったりするようなので
無難に今回解凍した Eclipseを使います
ちなみに、yum でインストールするとバージョンが古かったりしますので
パッケージよりもソースのほうが最新のものをインストールできます
Eclipse の起動ですが、
場所 > ホームディレクトリ > android > eclipse
の中にある eclipse をダブルクリックで起動します
次回からの起動が面倒な場合、パスを通す、もしくはランチャで起動するように
しましょう
初回起動のときに、ワークスペースをどこにするか聞かれます
基本的にはデフォルトで問題ないです
Eclipse を起動して、Help > Install Sorware
を選択し add > archive を選択し
ディレクトリを
/home/wiki/android/ADT-0.9.8.zip
を選択
select All > Next で 進めていきます
プラグイン組み込みのときに、Security Warning が出ますが
気にせずに、OKを押せば問題なくインストールできます
Windows の場合、書籍でかなり紹介されているので
開発環境構築にはそれほど苦労はないと思われますが
Linux 環境の場合、情報がネット主体になりますので、情報源を持っていないと
かなり苦労します

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