R言語の変数とデータ型
変数についてはいれものと考えればOK
基本は他の言語と変わらない
ただし書き方が違う
x=5
は
x <- 5
と書く
これで x とすれば
> x [1] 5
となる
あと ruby とか シェルみたいにスペースはあけなくてもよいようだ
x+3とすれば
> x+3 [1] 8
となる
今ある変数を表示するなら
ls()
とすればOK
そして実行環境から変数を削除するには
rm() を使う
今回なら rm(x)
これで再度 ls() を実行すると
> ls() character(0)
となり何もないことがわかる
つまり表示は ls()
削除は rm()
R言語で使えるデータ型は
数値
文字列
ベクトル
行列
リスト
データフレーム
が使える
あとは
NULL
TRUE/FALSE
そして欠損を意味する NA
がある
データの中で取得できなかったデータがあったときに
それを0とか変な数値で代替すると
平均がくるってしまうので
Rではデータ取得がない場合NAを使うことになる
また非数を意味する NaN
がある
Inf なら無限大を意味する
非数についてわからなかったので調べたら
http://e-words.jp/w/E99D9EE695B0.html
によれば
演算結果が正常な結果でないことを示すこと
0で割ったり
負の値の指数を求めると結果が無限大とか定義できない値になるので
こんなときにはNaN になる