コマンドの結果を配列として扱うには

コマンドの結果を配列として扱うには
#07 配列を使ってみよう (2)
http://dotinstall.com/lessons/basic_shellscript/10607
を参考に
配列要素の操作と
コマンドの実行結果を配列で扱う方法を学習
a=(2 4 6)

プログラム中で
6ではなく10に修正するには
a[2]=10
でOK
代入するときには
$a とはせず、そのままa[2] だけでOK
これで
echo ${a[@]}
で表示すると
2 4 6
から
2 4 10
へ変更されている
変更はこれでOKなので
次に要素の追加
これは
+=
で追加していく
a+=(20 30)
として
echo ${a[@]}
で表示すると
2 4 10 20 30
というように、最後のほうへ追加されているのがわかる
そして、次にコマンドの実行結果を配列として扱う方法
まず、変数に date の結果を代入
“ で囲むことで、date の実行結果が返ってくるので
これを変数に格納する
ちなみに、date の結果はスペースで区切られる
d=(`date`)
これを表示するには
echo ${d[3]}
とする
通常、date を実行すると
2013年 6月 5日 水曜日 21:01:36 JST
これを配列3、つまり
スペースで区切った4番目になるので
水曜日
と表示される

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です