ページキャッシュでサイト表示を高速化

ページキャッシュを使うには
WP Super Cache というプラグインを使います
これは
一度アクセスのあったページのキャッシュを生成し
次回以降再利用することで表示にかかる時間を
短縮するというものです
ただし、欠点として
キャッシュの有効期限が切れるまで
古いページが表示されてしまいます
なお、キャッシュをつかったときの
パフォーマンスの計測には
Firefox アドオンの firebug がおすすめです
もうひとつ、注意点として
キャッシュを入れると、アクセス解析がうまくいかなくなる
可能性があります
WassUp
Counterize などのように
wordpress 動作時にDBやファイルなどに
データを書き込んだり
アクセスしたブラウザによりことなうものはうまく動作しなくんります
このため、使うときには注意が必要になります
それでは、プラグインの導入です
まず、権限を変更しておきます
/var/www/wordpress/wp-content
の権限が 777 でないとエラーになるので
chmod 777 /var/www/wordpress/wp-content
としておきます
ちなみに最初の権限は
drwxr-xr-x
となっています
次に、
define(‘WP_CACHE’, true);
を追記するため
vim /var/www/wordpress/wp-config.php
でファイルを開き
/require_once
で探し、その上に
define(‘WP_CACHE’, true);
を追記します
これで、事前設定はできましたので
ダッシュボードの
プラグイン > インストール済みのプラグイン
から
WP Super Cache
を探し有効化します
有効化すると、設定ができるようになるので
chmod 755 /var/www/wordpress/wp-content/
でパーミッションを戻して置きます
これで、セキュリティも戻して安心したところで
設定開始です
簡易のところの
キャッシング利用(推奨)
に変更したら
ステータスを更新
をクリックします
次に、詳細タブをクリックし
ページを圧縮し、訪問者により速くページを供給する。 (推奨)
既知のユーザー向けにはページをキャッシュしない。 (推奨)
Clear all cache files when a post or page is published or updated.
へチェックをいれます
そして、最後に
ステータス更新
をクリックすれば設定完了です
Clear all cache files when a post or page is published or updated.
は、投稿が更新や公開されたときに
キャッシュをクリアするので、
これが一番便利だと思います

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