前回の続きになります
今度は、
Test4Activity.java の中身を編集します
public void onClick(View v){
}
を追記し、View のところに赤い波線でエラーが出ているので
これにマウスを持っていくと、メニューがでてくるので
import ‘View'(android.view)
をクリックすると、自動的に
Eclipse へ追記されます
Eclipse には、このようにいろいろと自動処理してくれる機能があるので
便利なのですが、使い慣れないとかなり混乱します
ちなみに、今後 このimport という機能は多々使うことになります
もちろん、自分で最初に import の部分を記述してもいいのですが
なれないうちは、最初にソースを丸写しし
とりあえずインポートできるものはインポートする
ぐらいに考えておいたほうが混乱せずにすみます
今回、インテントの機能を使うために
次に追記するところがあるのですが
これも
同じようにインポートしないとエラーになります
Intent intent = newIntent(Intent.ACTION_VIEW,Uri.parse(“http://itpro.nikkeibp.co.jp”));
startActivity(intent);
これを追記します
public void onClick(View v){
Intent intent = new Intent(Intent.ACTION_VIEW,Uri.parse(“http://itpro.nikkeibp.co.jp”));
startActivity(intent);
}
というようになるのですが、
このときに Intent の部分にまたエラーがでますので、
前回と同じように
マウスをもっていき、
import ‘Intent'(android.content)
を選択してインポートします
また、Intent.ACTION_VIEW
のような . の後に続く文は .を書いた後にリスト表示されることが
あるので、この中から選択することでタイプミスのリスクを
軽減できます
このインテントですが、
アクションとデータで構成されているようです
Intent.ACTION_VIEW の部分がアクションで
このデータを表示して
という意味になっているようです
,Uri.parse(“http://itpro.nikkeibp.co.jp”)
で、この指定したURLを表示するようにしています
ちょっと応用するなら、
http://itpro.nikkeibp.co.jp
の部分を
http://www.yahoo.co.jp
にすれば、表示するのは Yahoo! の画面になります
もうちょっと変更するなら、
main.xml でText の部分を
インテントを使う
ではなく、
Yahoo へジャンプ!
と書いて、とぶURLを yahoo にすることもできます
ソースをちょっと改造することが理解のコツです
カテゴリー: android
Android アプリ作成(インテント編)
今回も日経Linux 2011-05 を参考に、
Android のプログラミングを行っています
今回、作成するアプリは
インテントという機能をつかったもののようです
このインテントですが
アプリから別のアプリの機能を呼び出し
処理をするようなものらしいです
マッシュアップのようなかんじですかね
まずは、いつものように新しく作成していきます
ちなみに、私の環境はubuntu で
Eclipse は日本語化していません
ゆえに、以下のログは
英語のメニューになっています
まず Eclipse を立ち上げ
File > new > Project
で
Android project を選択し、next をクリック
Project Name に
本にあるように
Test4
Build Target へ
Android 2.2
Application name へ
Test4
Package name へは
jp.co.nikkeibp.test4
create Activity には
TestActivity
Min SDK Version へは
4
とします
できあがったプロジェクトの中の
res/layout/main.xml
を編集していきます
今回、行う作業は
Graphical Layout を使ったものになりそうです
いつもなら、そのまま雑誌の内容を再現するのですが
今回は少し変わっていますので
その変更点をメモしてみました
まず、ボタンの配置ですが
Form Widgets
の中に
Button というGUIのパーツがあるので、これを
ドラッグ&ドロップで配置してみました
次に、プロパティをだす方法ですが
ボタンの上で右クリックし、
次に
Show in > Propeties
を選択することで表示されます
このなかにある値で
Text
という項目を探します
アルファベット純に並んでいるので、
比較的見つけやすいと思います
この項目の Value
のところを変更します
この value は値という意味です
Text の value は、表示する文字ですので
これを変更することで、ボタンの表示文字が変わります
私の環境の場合、初期値は
Button でした
(書籍では @+id/Button01でした)
書籍では
Layout_width
を wrap_content から fill_parent にしていますが
とくに不便はないため
これは放置
wrap_content は
自動調整
fill_parent は画面と同じ幅で文字を表示という意味です
また、
on click の value のところに
onClick
としておくことで、イベントリスナーの
処理コードを書くのを省略できるようです
GridView での属性と説明
現在、Android プログラミングの勉強中です
今回、学習したのは
Gridview というもの
これを使うと、一覧表示ができるので、
とても見やすいものが作れそうです
忘れないうちに、メモしておきます
android:columnWidth
カラムの幅を設定
android;gravity
格子の中の設定
android:horizontalSpacing
水平方向の格子間隔を設定
android:numColums
水平方向へ配置する格子の数を設定
android:stretchMode
秋スペースがある際の核格子の伸縮方法を設定
android:verticalSpacing
垂直方向の格子間隔を設定
Android 開発メモ
10日でおぼえるAndroid アプリ開発
を参考に、アプリ作成の勉強中です
今回、スタンプを押すアプリがあり、さらに
スタンプの種類を増やせないかと調べてみました
現状でわかっているのは
res/values/arrays.xml
の内容に
<item> リスト名</item>
とすれば追加されます
そして、追加するアイコン画像については
res/drawabke とついている
drawable-hdpi
drawabke-ldpi
drawable-mdpi
drawable-no-dpi
の中に保存するようです
Android エミュレータでのSDカード
10日でおぼえる Android アプリ開発
を購入し、アプリ開発の勉強をしているのですが
DDMSのファイルエクスプローラを使って
SDカードに画像を追加するところでつまづいたので
メモ
どこに追加するのかがわからず、検索した結果
Android入門【第5回:SDカードから画像を読み込む】(ついでにGridViewで表示)
にその応えが載っていたので、解決
File Explorer のところにある
/mnt/sdcard
のところへ適当な
.jpg などの拡張子のファイルを追加すれば
できました
ただ、画像が大きなファイル(壁紙など)を
ダウンロードして実験したらエラーになりました
とりあえずはDMSSの使い方が少しわかったような気がします
import を書く場所
現在、Android プログラミングの勉強中です
今月になって機種変して IS04 にしたものの
Eメールがどうしようもないほど使い勝手が悪く
まさにお手上げという状態です
次回、機種変するときには、既存の機能が使えるということを
カタログなどで確認するだけでなく
ユーザレビューなども参考に情報収集するべきだと痛感しました
今回、Android の端末にしたのは
自分でアプリを開発し、インストールなどを行ってみようという
思惑もあったので、これも勉強のうちと妥協しました
さて、今回は
import の記述する場所です
今は、最近購入した
を参考に、ダウンロードしてきたサンプルアプリをいじりながら
勉強しているのですが
ちょっとわかりにくいところがあったので
記載してみました
141Pあたりに
java.text.SimpleDateFormat
java.util.ArrayList
java.util.Calendar
をインポートしてください
と書いてありますが、
これを行うには
ListMain.java の
3行めあたりから
import java.text.SimpleDateFormat
import java.util.ArrayList
import java.util.Calendar
を追記する
もしくは
赤い波線がでているところをクリックして、
インポートする設定をすることでできます
ほとんどの10日でできるとか、猫でもわかるなどの
題名の本は、まったくの初心者の場合
とても10日ではできません
以前、私がC言語の勉強をしたときには
かなり苦労した経験があります
最近では、ソースやサンプルがダウンロードできますので
とても便利な時代になったものだと実感しています
Android の実行中の情婦の確認
Android では、実行中に System.outや System.err に出力
された文字を
eclipse のコンソールからは確認できません
そこで、Android SDK に格納されている Log クラスを
使用して、実行中の情報を出力します
このログを見るには
LogCat を使います
Eclipse の機能の1つで
windows > Show View > Other
で開いて
Android > LogCat を選択してOKを押せば起動します
ちなみに、エラーのレベルですが
ASSERT
致命的エラー
DEBUG
デバッグ時に出力
ERROR
エラー(続行不可能なエラー)
INFO
情報
VERBOSE
詳細情報
WARN
警告(実行は可能)
というようになるようです
Android 開発メモ
LinearLayout タグの中に
Button タグを配置すると、横並びのボタンができる
縦に並べたいのなら
android:orientation =”vertical”
とする
HTMLのtable タグと似て非なるのが
TableLayout
どう違うかというと、行や列を結合できないという点
くっつけて表示するなら、
LinearLayout タグの中に、
TableLayout タグを作成する
というように組み合わせる
複雑な配置を行うなら
RelativeLayout タグを使い、この中に他の部品タグ(Buttonなど)
を配置する
ただし、これらのLayout を複雑にすると、バッテリー消費が大きくなる
ので注意
Android エミュレータの停止
最近、Android エミュレータを起動した後、
なぜか xボタンを押しても停止できません
理由は不明ですが、かなり面倒になっています
そこで、前回 apt-get update ができなくなったときの
応用で、kill コマンドを使い、強制停止させます
まず、ps ax| grep android
で
プロセスを調べます
5970 ? Sl 55:55 /home/wiki/bin/android-sdk-linux_86/tools/emulator -avd Android2.3 -netspeed full -netdelay none
16894 pts/0 R+ 0:00 grep –color=auto android
次に、
sudo kill -KILL 5970
を実行し、プロセスを停止します
これで、強制停止することができます
Android といえば
Amazon.com、Androidアプリのオンラインストアを開設、お試し機能付き
によりますと
米Amazon.com が
「Android」を搭載した端末向けアプリケーションのオンラインストア
「Amazon Appstore for Android」を開設
したそうです
日本ではまださきになりそうですが
今後も市場は拡大しそうです
Android の本を買ってみました
Android プログラミングの学習のため
書籍を購入してみましたた
今回、購入したのは
です
http://www.shoeisha.com/book/hp/10days/down/index.html#android
から
サンプルアプリをダウンロードし、インポート
できるそうなのですが
開発環境を WIndows としているため
ダウンロードしたファイルを解凍しても
正常に動作できません
また、実際に10日で覚えるには
java XML などが理解できているのが前提とのことです
とはいっても、わかりやすい解説なので
おすすめです
私の場合は ubuntu を使っているので
一度 Windows で解凍して
FTP関連することにしました