gdk_window_set_back_pixmap()
ピックスマップの貼り付けをする
ピックスマップをウィンドウの背景として設定する関数
void gdk_window_set_back_pixmap(
GdkWindow *window, //貼り付けるウィンドウ
GdkPixmap *pixmap, //貼り付ける描画
gboolean parent_relative);
gdk_window_clear()
設定した背景でウィンドウを描画する
void gdk_window_clear(GdkWindow *window);
ピックスマップの描画は
gdk_draw_drawable()でもできる
void gdk_draw_drawable(
GdkDrawable *drawable,
GdkGC *gc,
gint xsrc,
gint ysrc,
gint xdest,
gint ydest,
gint width, //幅
gint height); //高さ
図形の描画
gdk_draw_rectangle()
短型の描画を行う
void gdk_draw_rectangle(
GdkGC *gc,
gboolean filled, //filled=塗りつぶさない TRUE=前景色で塗りつぶす
gint x, //左上のx座標
gint y, //左上のy座標
gint width, //幅
gint height //高さ
)
描画の基準は、指定した座標を左上とした基準の形で四角を描く
引数 filled をTRUEにすると、枠の中を前景色で塗りつぶす
gdk_draw_arc()
円弧の描画を行う
void gdk_draw_arc(GdkDrawable *drawable,
GdkGC gc,
gboolean filled, //TRUEなら塗りつぶし
gint x, //左上のx座標
gint y, //左上のy座標
gint width, //幅
gint height, //高さ
gint angle1, //円弧の開始角度
gint angle2 //相対的な角度
);
引数x,yは円弧を含む左上の座標を表す
width=幅 height=高さを表す
angle1 円弧の開始角を表す
(3時の方向を0°として、1/64単位で与える)
angle2 angle1からの相対的な角度
filledをTRUEにすると、円弧内を前景色で塗りつぶす
gdk_draw_polygon()
多角形の描画を行う
void gdk_draw_polygon(GdkDrawable *drawable,
GdkGC *gc,
gboolean filled, //TRUEなら前景色で塗りつぶし
GdkPoint *points, //GdkPoint構造体の配列で指定
gint hpoints //ポイント(多角形の頂点の点)の数
);
多角形の頂点を、Gpoint構造体の配列 *pointsで指定する
filledをTRUEにすると、多角型内を前景色で塗りつぶす
★ピックスマップへの描画
GdkPixmapもドローアプルのひとつ
図形などをウィンドウに描画する時にはGdkWindowを使う
GdkPixmapは
ウィンドウにたくさんの図形を描画するときに使う
なぜなら、直接 GdkWindow に 描画すると画面がちらつくから
なので、図形を先に GdkPixmapに描画して、それを GdkWndow に貼り付ける
これで描画のチラつきが回避可能らしい
Gdkの関数
gdk_gc_set_line_attributes()
線の描画をするためにいろいろな属性をセットする
引数は(gc 、線の幅、線のスタイル、線の終端、線の結合部分のスタイル)
g_object_unref()
リファレンスカウンタの値が1つ減る
カウンタが0になるとオブジェクトは開放される
接続の種類
★接続の種類は3つ
GDK_JOIN_MITER
接続部分をとがらせる
GDK_JOIN_ROUND
接続部分を丸くする
GDK_JOIN_BEVEL
接続部分の尖ったところをカット
線端の種類
★線端の種類
GDK_CAP_BUTT
始点と終点をそのまま描画
GDK_CAP_NOT_LAST
始点と終点をそのまま描画
線幅が0のときは最後の点を描画しない
GDK_CAP_ROUND
線端を丸くする
GDK_CAP_PROJECTIONG
線端を線幅の半分だけはみだして描画
エスケープ文字
★エスケープ文字
\a
警告音
\t
タブ
\n
改行
\x
16進数
今日の値動き
今日は、朝にオーストラリア上院で、
否決された法案を再審議した結果、
法案可決となり、豪ドルが上昇しています
また、ポンドについても、週末に開かれるG7で
ポンド安について協議されるという報道があったらしく
それが原因で上昇しています
全体的に、週末ということ、G7があることにより
ショートカバーにより、売りポジションが決済されているのが
理由のようです
ここ最近の値動きをみていると、
週末には売りポジションを手仕舞いし、
週初めにまた売り始めるというパターンになってきています
このパターンがいつまで続くかはわかりませんが
金融不安に対する懸念が残る限りは続きそうな気がします
線分の種類
★線分の種類は3つ
GDK_LINE_SOLID
実線
GDK_LINE_ON_OFF_DASH
点線
GDK_LINE_DOUBLE_DASH
前景色と背景色を交互に描画
gdk_gc_set_dashes()
点線の間隔を設定
void gdk_gc_set_dash(
GdkDC *gc,
gint dash_offset,
gint8 dash_list[],
gint n
);
dash_offset
前景色を何ピクセル目から描画するか指定
dash_list[]
点線のパターンを配列で指定
今日の値動き
本日は、
豪ドルが朝の雇用統計がよかったため上がっていましたが、
午後になって景気対策が国会で否決されたことで、暴落
そして、欧州株が下落幅を拡大し、ユーロが売られています
今夜は新規失業保険申請数が発表されます
あと、小売の結果も
これらが悪いと、今日の夜はどうしようもなく下げそうな気がします
新規失業保険申請数は、毎週木曜日の発表ですから、
これからリストラが進むと考えると、やはりあまりいい結果がでるとは思えません
しかし、重要なのは予想との乖離です
あらかじめみんな悪いと思っている予想範囲なら
対した反応はありません
いちばんやっかいなのは、予想外の展開です
想像以上の悪さで、解決策が見当たらないと、すさまじく下げます
逆に、先週のように、なにか期待するものがあると
解決策がだされるという「思いこみ」で急反発します
間違えたとおもったときには、迷わずに損切りしましょう
売りを仕掛けて失敗したら、一旦撤退し、もう一度崩れたのを確認して
再度仕掛けましょう
重要なのは、一回で大きなポジションを作って勝負するのではなく
確実に利益を得て、損失を抑えることです
線分の描画
線分を描画する関数は3種類
gdk_draw_line()
指定した2点(x1,y1)(x2,y2)を結んだ線分を描画する
gdk_draw_lines()
GdkPoint構造体の配列で指定した点を
順番に結んだ 複数の線分を描画する
gdk_draw_segment()
GdkSegment構造体の配列で指定した、複数の線分を描画する
★GdkSegments構造体
struct GdkSegment{
gint x1;
gint y1;
gint x2;
gint y2;
}