Android アプリ作成(タッチ処理編)その3

Android アプリ作成(タッチ処理編)その2
をさらにカスタマイズし、音がでるように改造します
参考資料は、日経Linux 2011-03 です
新しく res の下に raw というディレクトリを作成します
まず
res ディレクトリの上で右クリックし
New > Folder
で設定ウィンドウがでてきますので
Folder name: の欄へ raw と入力し
Finish
をクリックします
これで、ディレクトリが作成されます
ちなみに、英語なのは
私の場合
DropBox とスクリプトで開発環境
にあるように、スクリプトでインストールしたときに
日本語化処理を行っていないためです
今後、英語のサイトなどを使うときの練習として
なるべくプログラミングは日本語化せずにできそうなものは
英語にしてみようと思っています
幸い、Eclipse は日本語化されて説明されていることが
多いので単語を置き換えながら
進めれば、なんとかなります
習慣化してくれば、気にならなくなります
日経 Linux 2011-03では don.wav
というファイルを使っているそうですが、
ubuntu には入っていませんし、再現性の問題から
デフォルトで入っている音源を使おうと思います
サンプルの音声が
/usr/share/sounds/
の中にありますので、好きなディレクトリの中のファイルから
使うことにします
今回は
ubuntu 10.10
の中の
/usr/share/sounds/speech-dispathcer/
の中にあるダミーメッセージファイルになる
dummy-message.wav
を使います
これをドラッグ&ドロップして、Eclipse の
raw ディレクトリにもっていきます
これで、音声ファイルが用意できましたので
それでは、引き続き java コードの改造をしていきます
今回、追加するのは
SoundPool クラス
(ゲームやボタンクリックの効果音など
 比較的短い音声再生につかうらしいです)
load メソッド
(音声ファイルの読み込みに使用)
playメソッド
(音声ファイルの再生に使用)
今回は、変更するために、いちど
setContentView(R.layout.main);
の下からの部分を切り取ります
切り取るのは
Button button = (Button)findViewById(R.id.Button02);
button.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
// TODO Auto-generated method stub
TextView textView=(TextView)findViewById(R.id.TextView01);
textView.setText(“ボタンをクリックしたよ”);
}
});

の部分です
念のため、後で直せるように
アプリケーション > 
アクセサリ > Tomboy メモ
で新しいメモを開き、
張り付けておきます
これで、最悪の場合、この部分を張り付けて元に戻します
これで、バックアップもできたので
安心して機能を追記できます

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