adb の設定をしましたので、忘れずにメモ
今回、使用したのは
Android SDK r08 linux です
adb が収録されているのは
/android-sdk-linux_x86/platform-tools
の中にありますので
ここへパスを通します
私の場合。bin の中にありますので
vi .bashrc
で設定ファイルを開き、ファイルの最下行へ
PATH=$PATH:$HOME/bin/android-sdk-linux_x86/platform-tools
を追記します
その後、設定を有効にするために
source .bashrc
を実行します
これで、adb コマンドを実行可能になります
続いて、仮想化環境で作成した androidx86 へ接続します
まず、virtualbox の android x86 のIPアドレスを調べます
私の場合、ローカルIPは 192.168.10.177でした
IP アドレスがわかったら
adb connect を使う方法
を参考に
adb kill-server
adb start-server
adb connect 192.168.10.177:5555
これで接続します
接続確認するのには
adb devices
を実行
これで
List of devices attached のところに、接続しているデバイスが表示
されます
ちなみに、今回の私の環境では
192.168.10.177:5555 device
と表示されました
ここまで準備できたら、いよいよアプリ起動です
eclipse を起動し 作成した アプリのプロジェクトを選択
そして、アプリを実行しようとすると
どのデバイスで起動するかを聞かれますので
先ほど設定した device を選択します
これで、Virtualbox でアプリが起動します
Eclipse で起動したアプリを終了するには
ESCキーを押すことで終了できます
接続を切るには
adb disconnect IPアドレス
となります
今回なら
adb disconnect 192.168.10.177:5555
となります