wordpress の Mysql DB バックアップと Maria DB へのインポート
GMOクラウドで構築した wordpress から
ConoHa VPS へ移行するため
mysql のバックアップを行う
WordPressサイトの移行手順まとめ(mysqldumpから別環境移行まで)
を参考にやってみる
DBの内容が多かったのが原因なのかは不明だけど
プラグインで実行しようとしたらできなかったので
mysqldump コマンドでバックアップすることに
データ容量が大きい場合,bzipでは圧縮は比較的早いが解凍に時間がかかるため
gzip を使ったほうがいいらしい
でも バックアップと圧縮をパイプでまとめて行っている
バックアップのためのディレクトリを作成したいので
1 2 | mkdir -p /var/www/backup/db_bak chmod 777 /var/www/backup/db_bak |
で作成して
個別のDBバックアップ圧縮なら
1 | mysqldump -u username -h localhost -p databasename | gzip > mysqldump.sql.gz |
すべてなら
1 | mysqldump -u username -h localhost -p -A | gzip > mysqldump.sql.gz |
でできるようだ
なお、復元に関しては
解凍&復元を同時に行う(zcat+mysql)
1 | zcat mysqldump.sql.gz | mysql -u username -p databasename |
とあるのでこれを行うには
zcat が必要になりそう
–all-databases は
mysqldump のオプションで
全DBバックアップという意味
とりあえずバックアップしたファイルを sftp でダウンロード
今回は
mysql_backup_20181011.dump.gz
というファイルにしてダウンロード
mysql を MariaDB にインポートするので
後々問題になったときのため
バージョンを調べておくことに
1 | /usr/local/mysql/bin/mysql --version |
で調べたら
1 | /usr/local/mysql/bin/mysql Ver 14.14 Distrib 5.5.27, for Linux (x86_64) using EditLine wrapper |
なので
ver 5.5.27 みたい
次に
1 | scp -p mysql_backup_20181011.dump.gz snowpool@サーバIP: /home/snowpool/ |
で公開鍵認証 scp で圧縮ファイルを転送
念の為
MariaDB のバージョンを
1 | mysql --version |
で確認したら
1 | mysql Ver 15.1 Distrib 5.5.60-MariaDB, for Linux (x86_64) using readline 5.1 |
またmysql のホスト名の違いについては
1 | show variables like 'hostname' ; |
で確認
DB全部バックアップしたものを復旧するなら
1 | mysql -u root < /vagrant/dump .sql |
でよさげなので
MariaDB のデータを mysqldump でバックアップ・リストアする
を参考に実践
単純に
1 | zcat mysql_backup_20181011.dump.gz | mysql -u root -p |
でできた
これで mysql のデータを maria DB にインポートできたので
次は virtualhost の設定をして
wordpress のインストールを行います