playbook の解説メモ
playbook は大きくわけて3つに別れます
tartget セクション
これは実行対象の設定
vars セクション
これは変数の設定
tasks セクション
これは実行する taskの設定
target セクションは
hosts: 対象ホスト
remote_user: 対象ユーザ
sudo: sudo を使うならyes 使わないのなら no
の部分になります
vars セクションでは
変数の設定をしますが
vars_prompt:
を使うと
変数の値をユーザに入力させることができます
これはユーザ名とかパスワードを入力するときに使えます
実験として
vim add.yml
として内容を
--- - hosts: all sudo: yes # vars: # username: snowpool vars_prompt: username: "Enter username" tasks: - name: add a new user user: name={{username}}
として
ansible-playbook add.yml -K
とするとユーザ名を入力するようになります
sudo password: Enter username: :
となり
入力したユーザが追加されます
vagrant ではないので、実行時に -K オプションをつけて
sudo パスワードを入力するようにします
なお、
vars:
や
vars_prompt:
で設定した変数を使うときには
変数名を
{{}}で囲みます
今回なら
username が変数名なので
{{username}}
となります