SNBの介入

機能は、イースター休暇になり、市場のほとんどがお休みでした
そして月曜日もイースター休暇のようです
そんな中、SNBによる介入らしきものが、市場がしまる数分前に
行われたようです
このため、対ドルレート、対スイスフラン
でのユーロが上昇し、それが原因でユーロ円が急上昇しました
また、米国雇用統計が発表されたのですが
予想外という結果ではなく、予想よりは悪化したのですが
その中の発表された数値、16万人のうち
雇用の実態で、政府雇用が3万人、となっていたため
民間の雇用が拡大したとの解釈になり、急落したドル円が上昇し
結果としてクロス円は上昇になりました
クロス円は、対ドルの上昇よりも、ドル円の上昇の影響が強く受けてしまいます
算出するには 
対ドルレート x ドル円レート で予測できます
このため、対ドルでのレートが高くなっている
ポンド円、ユーロ円は その分変動しやすくなります
また、数年前に比べ、対ドルレートの上昇している
NZドル、オーストラリアドル、カナダドルなども
どうようの理由で大きく動きます
逆に、ランド円などは、対ドルでの数値が小さいため
88円からドル円が上昇しているにも関わらず、さほど上昇していません
今回は、対スイスフランで介入があったようですが
ここで気になるのが、資源国通貨です
現在、資源国通貨は上昇していますが、日本の円高のように
当然 通貨高になれば、収益は減ってきます
いずれ介入が入るかも、と考え、ある程度の利益がでてきたときには
ストップをつけるようにし、含み益が含み損になっていかないように
したいものです
また、今回のイースター休暇のように、
ほとんどの市場がやすみになると、激しく動く
もしくはまったく動かないということもあります
そんな時には、休むも相場です
市場は毎日開いているのですから、無理に一攫千金
という必要性はありませんし、
そもそも個人投資家では絶対的情報量で
不利があります
リスクを度外視し、行うのはそれは投資でも投機でもなく
ただの無謀なギャンブルです
そろそろ日本企業のレバトリも終焉を向かえます
短期トレンドの変換が近いのかもしれません

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