Raspberry Pi のLED抵抗の値についてメモ
LEDは
かける電圧をあげていくと
一定の電圧を超えたところで
それまで流れなかった電流が一気に流れる
このときの電圧のことを
順方向電圧
という
例として
高輝度5mm赤色LED 7cd60度 (10個入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01318/
の画面をみると
VF:2.1V
と書いてあり
これが順方向電圧を示している
VF がそれになる
おそらくこれが耐えれる電圧
これを超えないために抵抗をつける
また
標準電流:20mA
となっているので
この場合、通常は 20mA まで電流をおさえる
ということになる
ちなみに 1A は 1000mA
もし220Ωの抵抗をいれたなら
(電圧 3.3 V – LED の電圧 2.1V) / 220Ω
となるので
0.004 A
つまり
4mAとなる
最大値の 20mA まで電流をながすと
かなりまぶしいけど
Raspberry Pi には電流に制限があり
1つの GPIO に流せる電流量は
16mA
となっているので、これはできない
さらに Raspberry Pi では
ピンヘッダー全体で流せるのが
最大 50mA
しかないので注意