GPIO 14 でLチカ
GPIO 4 ではなぜかLチカできなくなったため
GPIO 14 で実験する
一般的なPCボードとか Ardunio などでは
スイッチがONであることを
3.3V か 5V で表す
ちなみに Raspberry Pi は 3.3 V
GPIO は 1 か 0 のデジタルで
1 が high
0 が low
とりあえずブレッドボードへ配線してみた
必要部品に関しては
ハック ラズベリーパイ Raspberry Pi 電子工作入門キット。
で揃うので、これを使用
配線は
GPIO 14
から
220Ωの抵抗につなぎ、これから
LEDの+、つまり足の長いほうへつなぐ
次にLEDのー
足の短いほうを
GNDにつなげる
GPIO 14 はGNDのとなりにある左上3番め
GNDは左上4番めになる
これで Raspberry PI を起動すると
LEDが点灯する
今回はこれを制御してみる
なお、LED操作には root 権限で動かすので
1 | sudo su |
で動かすことになる
まずは GPIO 14 を有効化する
1 | echo "14" > /sys/class/gpio/export |
次にモードを出力モードに指定
1 | echo "out" > /sys/class/gpio/gpio14/direction |
これで消灯しているので
LED点灯するには
1 | echo "1" > /sys/class/gpio/gpio14/value |
1 | echo "0" > /sys/class/gpio/gpio14/value |
で消灯になる
シェルスクリプトでも制御できるけど
実行する時には root 権限が必要なため
sudo をつけて実行する必要がある
今回、実験したけど
1 | . /led .sh: 3 行: echo : 書き込みエラー: デバイスもしくはリソースがビジー状態です |
とエラーがでるもののLEDの点滅には成功