Raspberry Pi とGPIOポート
raspberry pi のGPIOポートに
LED
スイッチ
モーターを制御するICなど様々な電子部品を接続することができる
なおGPIOポートは
デジタル出力なので
0か1のデジタル信号になる
各端子に出力する電圧が0Vなら0
3.3Vなら1になる
電圧の高低でデジタル情報を表すので
0ならL、つまり Low
1ならH つまりHigh
となる
Raspberry Pi には複数のGPIOポートがあるけど
ピン番号とGPIOポートの番号は一致していないので注意
GPIOポートについては
http://elinux.org/RPi_Low-level_peripherals#GPIO_hardware_hacking
にまとめられてるので参考に
そして
私の場合、ハンダ付けができないため
ブレッドボードを使用
ブレッドボードはユニバーサル基盤みたいにたくさん穴があるけど
さすだけで使えるのでこれを使う
基本的にはんだができないので
はんだを使わないものから実践
なお、秋葉原にハンダ付けカフェというものがあり
そこでも使えるみたい
ブレッドボードは、ハンダ付けはいらない代わりに
ジャンパーワイヤーを使うことになる
書籍には
秋葉原とかで買えますって書いてあるけど
基本的に私の場合オンラインで購入したい
これは、引越しとかもあるし
東京在住でない人も実践できるから
あと、抵抗を買うときにはΩだけではダメで
何に使うかによっていろいろ変わるらしい
まずはLEDを光らせる通称Lチカに挑戦
一番迷うのが抵抗
これは
カラー抵抗値の写真早読み表!
を参考にさせてもらいました
抵抗については
150~330Ω程度
となっているので
ハック ラズベリーパイ Raspberry Pi 電子工作入門キット。
を購入し、その中から
赤のLED
ジャンパワイヤーのメスオスx2本
ブレッドボード
270Ωの抵抗
を使いました
抵抗は色で判断するしかないので
http://part.freelab.jp/s_regi_list.html
を参考に
見分けの方法ですが
金色の線をを右側にして
左側から3番めの線が橙色なのが 10KΩです
入っている部品は
10KΩ が4本
270Ω が4本
となっているので消去法で270Ωをみつけました
さらに、LEDにも極性
つまり+と-があります
LEDは足の長いほうが+で
アノードと呼ばれ
足の短いほうがーで
カノードと呼ばれます
ちなみに、抵抗には極性がないらしいです
これでブレッドボードを実践します
Raspberry Pi の
Pin1 左上のところへ+の抵抗とつけたジャンパケーブルをさして
Pin 6 右上から3番めがGNDになるので
ここへLEDの-部分にさしたジャンパケーブルをさします
これで Raspberry Pi の電源を入れると
LEDが点灯します
次回は WiringPi を入れてLEDの操作をしていこうと思います
なお書籍で部品まで詳しく掲載されているものとして
Raspberry Piクックブック (Make:PROJECTS)
がありました
機会をみてショップのリンクなどを書いていこうと思います