git の共有リポジトリの設定
#19 はじめての共同作業
http://dotinstall.com/lessons/basic_git/6719
を参考に
git での共有リポジトリを作成
これを使い、後々複数人で共同作業できるようにする予定
これを使えば、他の人とソースを共有して開発ができる
共有リポジトリは、本来ならネットに公開して使うもの
で
.git と名前を付ける
今回は ourweb.git という名前にする
今回は
ユーザAが myweb ディレクトリ
ユーザBが myweb2 ディレクトリで作成している状態
まず、共有ディレクトリにするために
mkdir ourweb.git
で
ourweb.git というディレクトリを作成する
cd ourweb.git
でディレクトリを移動して
共有リポジトリを作成する
共有リポジトリを作成するには
git init –bare
とする
–bare オプションをつけることで
これにより管理ファイルだけの管理となり
ここでは commit などをしないようになる
とりあえず、共有の設定はできたので
さっきまで作業していたディレクトリへ移動する
cd ../myweb
これでユーザA役のディレクトリに移動したので
#20 共有リポジトリにpushしてみよう
http://dotinstall.com/lessons/basic_git/6720
を参考にすすめていく
まずは、共有のリポジトリを登録するので
別のリポジトリを登録する
git remote
を使う
追加には add をつけるので
git remote add origin ~/ourweb.git
となる
書式としては
git remote add origin gitのパス
となる
git のパスは http:// というようなURLでもOK
git config -l
で状態確認できるので
ここで remote.origin のURLの確認もできます
core.editor=vim
alias.co=checkout
alias.st=status
alias.br=branch
alias.ci=commit
core.repositoryformatversion=0
core.filemode=true
core.bare=false
core.logallrefupdates=true
remote.origin.url=/home/snowpool/ourweb.git
remote.origin.fetch=+refs/heads/*:refs/remotes/origin/*
が実行結果で
remote.origin.url=/home/snowpool/ourweb.git
がURLとなります
もし、削除したいのなら
git remote rm origin gitのパス
で削除も可能
ここまでで設定ができたので
master ブランチの内容を
共有リポジトリにいれる
これは
git push origin master
とすればできる
成功すると
Counting objects: 20, done.
Delta compression using up to 8 threads.
Compressing objects: 100% (12/12), done.
Writing objects: 100% (20/20), 1.76 KiB, done.
Total 20 (delta 2), reused 0 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (20/20), done.
To /home/snowpool/ourweb.git
* [new branch] master -> master
というメッセージがでてくる
転送の書式は
git push origin ブランチ名