インストール完了したら再起動しますので
あとはリモート操作で行います
今回は、IPアドレスを固定して
192.168.10.110
としました
IP設定に関しては
CentOSネットワーク設定
ネットワークの設定
が参考になります
ちなみにAmazonEC2 の場合
Elastic IP
という固定IPが使えます
詳しくは
Amazon EC2で固定IPを取得する
などを参考にしたり
Amazonec2 固定IP
で検索するとでてきます
さて、IP固定の話はおいておいて
CentOS の初期設定に入ります
実は、最小構成状態だとなにもできないので
必要なものをインストールしておきます
まずは、クライアントマシンにしている
Ubuntu からログインします
SSH接続ができるので
Ctrl+Alt +t
で端末を起動し
ssh root@192.168.10.110
で
接続します
The authenticity of host ‘192.168.10.110 (192.168.10.110)’ can’t be established.
RSA key fingerprint is 9d:5b:d6:69:43:67:81:b1:8d:6a:47:50:d6:9c:15:5f.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
というように聞かれますが
yes を入力し、Enter でログインできます
ここからようやくサーバーの操作開始
まずは、一般ユーザ作成
useradd ユーザ名で作成できます
作成したら passwd コマンドでパスワード設定
usermod -G wheel ユーザ名
で管理者ユーザ追加して
vi /etc/pam.d/su
で
4行目のコメントアウト削除
auth required pam_wheel.so use_uid
となるようにします
次に、パッケージのアップデートします
windows update みたいなかんじです
yum -y update
次にパッケージの自動更新をします
yum -y install yum-cron
/etc/rc.d/init.d/yum-cron start
chkconfig yum-cron on
yum -y groupinstall “Base” “Development tools”
で
ベースパッケージ群、開発ツールパッケージ群インストール
日本語処理に使うようなので
yum -y install nkf
でインストール
とりあえず、ここまでで本日は終了
続きはまた明日行います
今回は
CentOS6初期設定
を参考にさせていただきました
今回のまとめで setup.sh
は
yum -y update
yum -y install yum-cron
/etc/rc.d/init.d/yum-cron start
chkconfig yum-cron on
yum -y groupinstall “Base” “Development tools”
yum -y install nkf
となりました
明日は apacheなどのインストールを行おうと思います