PHP SDK の使い方 その2

引き続き、PHP SDK関連です
以下は、お決まりの文面ですが
まとめるため簡単に解説です
ます、キャンバスページのURLを格納します
$canvaspage=’apps.facebook.com/App Namespace/’;
この App Namespace/を
自分で取得したものに変更します
ちなみに、App Namespace/は
アプリ開発のときに登録したものです
次に、プロトコルの判別
$protcol=isset($_SERVER[‘HTTPS’]) && $_SERVER[‘HTTPS’] == ‘on’
?’https://’
:’http://’;
これは、プロトコルを格納するのですが
isset()で判別しています
isset()は
指定した変数がセットされているかを
調べます
今回、調べているのは
$_SERVER[‘HTTPS’]
これにより
現在の通信状態の確認をしています
参考サイトは
http://dhive.jp/blog/yama/?p=271
?’https://’
:’http://’;
の部分は
三項演算子
で、if elseの別バージョンみたいなものです
つまり
サーバーの通信状態がhttpsで
Httpsが onなら
プロトコルは
https://
そうでないなら
http://
となるようにしています
あとは、これらを組み合わせ
ログイン後にリダイレクトするページのURLにします
$canvasurl = $protcol.$canvaspage;
これで、キャンバスページのURLが
$canvasurlに格納されます
.はPHPでは文字列連結に使うため
http://キャンバスページのURL
もしくは
https://キャンバスページのURL
になります

PHP SDK の使い方 その1

facebook PHP SDK の使い方
でダウンロードと展開方法を書きました
次に
facebook PHP のSDK の処理
で処理の流れを書いたので、今回はちょっとまとめてみようと思います
まず PHP SDK読み込みから
PHPで外部ファイルの読み込みをするには
include()
include_one()
require ()
require_one()
のどれかを使います
これを使ったサンプルを見たい場合、参考書籍としては
PHP逆引き大全 516の極意

などを参考にすると、関数についても説明が載っていてわかりやすいと思います
また、これらをつかったAPIとして
Web サービス API 勉強会があります
Ustream でも動画配信されていましたので、実際に動画をみながらおこなうと
よりわかりやすいと思います
PHPのマニュアルを見たい場合には
http://php.net/manual/ja/index.php
にのっています
使い方のソースを書くと
PHP SDKの読み込みは
require_one ‘./src/facebook.php’;
となります

JavasScript SDKの使い方 その3

引き続き、ログイン関連についてです
アプリへのログイン状態を
FB.getLoginStatus() で取得します
この関数は、ユーザのログイン状態に応じてレスポンスオブジェクトを返します
ログインの状態は
このレスポンスオブジェクトの
authResoponse オブジェクトの値をIF文で判定してチェックします
続いて、アプリのログイン処理です
アプリのログイン処理には FB.login() を使います
そして、このメソッドでアクセス権を設定します
アクセス権は Permissions というプロパティで
Linux サーバーなどではお馴染みのパーミッションのようなかんじです
で、このFB.login() ですが
ダイアログボックスが ポップアップ表示なので
ブラウザのセキュリティで消してしまうことが多いのです
これを回避するには
ボタンをクリックするとかいうように、何らかのユーザのアクションに結びつける
ようにします
いちばん使われるのは、たぶん、ボタンクリックあたりだと思いますが

JavasScript SDKの使い方 その2

続いて、アプリの初期化です
アプリ初期化は
FB.init()
で行います
ソースを同期するほうで書くと
$(function(){
appId: “アプリケーションID”,
cookie: true,
oauth: true
});
非同期なら
window.fb.AsyncInit を使って
window.fb.AsyncUbur = function(){
FB.init(){
appId: “アプリケーションID”,
cookie: true,
oauth: true
});
};
というようになります
認証が必要なアプリについては
appId: “アプリケーションID”
が必要になります
FB.init() には様々なプロパティがありますが
oauth: true を指定して OAuth2.0 を有効にする必要があります
主要なプロパティとしては
appId
アプリのIDの設定
cookie
クッキーサポート
logging
ロギングの設定
session
セッションオブジェクトの利用
status
ステータスのフェッチ
xfbml
XFBML タグのパース
channelUrl
カスタムURLチャンネルファイルのURL指定
oauth
OAuth2.0 を有効にする
となります
次はログイン状態のチェックをまとめてみます

Java Script SDK の使い方 その1

facebook アプリを作るときに
JavaScript SDK をつかう時の処理の流れを書いてみました
まず、最初に JavaScript SDK ライブラリファイルをロードします
これは、Facebook のサーバーにあるライブラリファイルを
Script 要素でロードすることで使えるようになります
ちなみに、ライブラリファイルのURLは
http://connect.facebook.net/ja_JP/all.js
これをSSL対応するなら
https://connect.facebook.net/ja_JP/all.js
ただし この JavaScript SDK を使うにあたって
id 属性が fb-root の divタグが必要です
ソースでかくと
<div id=”fb-root”></div>
これがないと動作しませんので要注意です
で、次に読み込ませかた
これは2種類あり、APIなどを使っているとお馴染みの
同期読み込みと、非同期読み込みの2つになります
twitter アプリなどをつくるときにはよくでてくる用語です
サンプルなどだと、非同期の場合が多いかも
非同期の場合
ライブラリファイルをロード完了してから
window.fb.AsyncInit() が実行されるため
アプリの初期化処理とかは
window.fb.AsyncInit() の中に記述します
* window であって windows じゃないですよ
同期の場合には
src 属性にライブラリファイルのアドレスを指定した script 要素
つまり
<script type=”text/javascript”
src=”http://connect.facebook.net/ja_JP/all.js”>
<script>
これを <header> もしくは <body>
タグの中に書き込みます
とりあず、これがライブラリのロードです
次回はアプリの初期化をまとめてみようと思います

ゲーミフィケーションとFBアプリ

最近の話題としてでてくるようになってきた
ゲーミフィケーション
これを使っているので、おもしろいものがFBアプリにはいろいろと
あります
今回の検索結果で興味深かったのが
診断アプリはもう古い?4つのFbアプリからみるファン獲得には留まらないコミュニケーション
診断アプリなどもおもしろいのですが
今後は企業のマーケティングの一環として
いろいろとキャンペーンアプリがでてきそうです
いままでは、CMといえばテレビなどがメインでしたが
今後はこういったゲームなどを使って認知度をあげる手法が
多くなりそうです
というわけで、現在FBアプリ作成の勉強中です

Facebook テストユーザ作成

Facebook アプリで懸賞をするには、テストユーザを作成します
今回の参考にさせていただいたのは
Facebook用のテストユーザーを作成する
です
書籍にも載っていましたが
こちらは curl を使うため
GUIで簡単にできるほうを選びました
自分のアカウントのアプリ一覧画面に移動
役割 の右側にある 役割を編集 をクリック
 Test Users の右側にある 追加 をクリック
Number to Add で追加したい人数を指定します

Facebook の いいねボタン作成

facebook のソーシャルプラグインを「使うことで
facebook の機能を自分のブログにつけることもできます
一番有名なのは、いいねボタンです
ちなみに、このブログに設置すると以下のようになります