sedコマンドの練習(追記偏)

引き続き、sed コマンドの練習です
前回は、sed コマンドを使って
行頭の文字の追記、削除を行いました
今回は、行番号を指定して追記してみます
今回も同様に、前回使ったファイルを使用します
今回は 4行目に credit test という文章を追記します
この行指定ができるようになると、後々設定ファイルをスクリプトで
設定するときに役立つと思います
【 sed 】 文字列の置換,行の削除を行う を参考に
行ってみました
vi エディタで行番号を調べるには
:set number で表示させることができます
このため、あらかじめ追記したいところを事前に調べておけば
次回からスクリプトで設定変更ができたりります
では、今回の実験です
sed -i “4i credit test” sedtest.txt
これで、4行めに追記されます
iの前に指定した文字の行数に書き込めます
また、今回追加した行がいらないと思ったとき
行ごと削除するなら
sed -i ‘5d’ sedtest.txt
で削除することができます
これも同じようなかんじです
d の前に記述した行が削除されます
また、複数の行指定も可能です
sed -i ‘1,9d’ sedtest.txt
で1~9行目が削除できますし
前回の先頭に挿入と組み合わせれば
# でコメントアウトする行を指定することも加納です
sed -i ‘1,4s/^/# /” sedtest.txt
とすれば、1行めから4行めまでコメントアウトできます
逆に、コメントアウトを解除したいのであるなら
sed -i “1,4s/^#[ ]*//” sedtest.txt
で変更できます
sedを使っての編集
にいろいろなパターンが載っていましたので
これらを使ってスクリプトを作っていこうと思います

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