クロスドメイン制限について
WebAPIを使うときに制限となるのが
クロスドメイン制限
これは、Javascriptのセキュリティー制限により
そのHTMLが置かれているドメインの、サーバーとしか
通信できないという制限のこと
Ajax通信できるのは
HTMLファイルが置かれているのと同じドメインのサイトのみ
厳密にいえば、オリジンが同じならok
オリジンは
プロトコル+ドメイン+サブドメイン+ポート番号
のこと
この制限がクロスドメイン制限
別名
Same-Originポリシー
とか
Same-Originルール
とか
クロスドメインセキュリティー
とか呼ばれる
このため、ゲームなどてデータを扱うときには
同一オリジンに置く必要があります
一応回避方法はあるので、また今後記載予定てす
月別: 2013年3月
HTTPSでのjquery利用
HTTPSてjqueryを使うときの警告について
セキュアなHTTPSのサイトで
jqueryなど、非セキュアなHTTP経由の外部ライブラリを
外部サイトから読み込むと、この警告が発生します
実害はないけど、サイト利用に不信感がでてしまうため
対策をします
すべてのCDNライブラリを含め、すべてHTTPS経由にするか
jqueryを同じフォルダーへダウンロードしてリンクする
というようにします
ちなみに、Google MicrosoftのCDNは
HTTPS経由にできます
アプリ開発のメモ
アプリ開発のメモ
距離や金額ごとにわけてあると見やすい
jqueryのメソッドチェーン
jqueryのメソッドチェーン
jqueryでほ、様々名メソッドをつなげて実行できます
千代舞う度Linuxのコマンドを
パイプてつなげて実行するような感じです
例えば
$(“#msg”).html(“test”).hide().delay(1000).show(slow);
この場合
$(“#msg”)
て、ID=msgのDOM要素を取得
.html(“test”)
て、testという文字列を設定
.hide()
て、しこまでてきたら非表示にして
delay(1000)
て、1000ミリ秒待機したら
show(slow)
で、ゆっくり表示する
という流れになります
jqueryの便利なエフェクト
jqueryの便利なエフェクト
show()
hide()
は引数の設定がてきる
引数を、つけないと
アニメーション効果はなしで即座に表示になります
書式は
$(“CSSセレクタ”).show(duration, easing, callback);
$(“CSSセレクタ”).hide(duration, easing, callback);
引数の意味は
duration
アニメーションの速度の指定
slow
fast
ミリ秒単位の中から指定
easing
アニメーションの加速!減速の指定
linear
もしくはswingを指定
callback
アニメーションが終了したときに行う処理の指定となります
show() hide()以外にも様々なエフェクトがあり
引数は同じ用なものが指定できます
toggle()
隠れていれば表示、表示されていたら隠す
fadein()
フェードイン
透明なオブジェクトを段々と濃くしていきます
fadeOut()
フェードアウト
濃いオブジェクトを徐々に薄くしていきます
fadeToggle()
消えているオブジェクトはフェードインして表示
表示されているオブジェクトは消す
slideDown()
上から下へスライドして表示
slideUp()
下から上へスライドして隠す
slideToggle()
表示されているオブジェクトはスライドして隠し
隠れているなら表示する
jQueryてDOM操作
jQueryで
innerHTMLみたいにHTMLを書き換えしたいなら
$(“CSSセレクタ”).html(書き換えたい内容)
となります
ただし、
$()の戻り値で得られるのは
純粋なDOMではなく
DOM要素をラップしたjQueryのオブジェクトになります
ほかのDOM要素を操作するメソッドとしては
attr(name)
属性値nameの値を返す
attr(name, value)
属性値nameへ
新しい値となるvalueを設定
css(style)
CSSのスタイルstyleの値を返す
css(style, value)
CSSのスタイルstyleへ
値となるvalueを設定
html()
要素の子要素に設定されている
HTMLのコードの値を返す
html(str)
要素の子要素へHTMLの文字列strを設定
val()
inputタグのvalueの値を返す
val(str)inputタグの値にstrを設定
ボタンの名前の表示を変えるとかに使います
ログインからログアウトとか
災害ボランティア募集情報APIの仕様
災害ボランティア募集情報APIの仕様
詳細ページは
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/shinsai/v1/volunteers.html
ペースURLは
XMLの場合
http://shinsai.yahooapis.jp/v1/volunteers
リクエストパラメータの必須は
appid
これほ、アプリID
その他のリクエストパラメータとしては
query
検索する語句
ただし、URLエンコード必須
results
検索結果の数
デフォルトは20、最大は30
start
検索結果の先頭位置
デフォルトは1
lat
検索する中心地点の緯度
lon
検索する中心地点の経度
sort
検索条件を指定
+date 更新時間を昇順にする
-date 更新時間を降順にする、これがデフォルト
+dist 距離を昇順にする
-dist 距離を降順にする
レスポンスフィールドは、
Messages[totalResultsAvailable]
マッチしたデータ数
ifで判別するときに使う
0なら該当なしになる
Messages[totalResultsReturned]
レスポンスに含まれるデータの数
Messages[firstResultPosition]
最初のメッセージの順番
Message=>Body
募集メッセージ
Message->Url
Yahoo!ボランティアページのURL
Message->Contact
連絡先
Message->ContactPerson
連絡先氏名
Message->Organization
組織名
Message->Summary
詳細情報
Message->Title
募集メッセージのタイトル
Message->Address
場所
Message->Lat
緯度
Message->Lon
経度
これらをもとに、リクエストURLを作成します
キーワードで検索し
10件の情報を取得するなら
http://shinsai.yahooapis.jp/v1/volunteers?appid=アプリID&query=検索キーワード&results=10
となります
Yahoo! JAPANが提供する震災関連情報WebAPI
はいろいろとあり、
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/
にて紹介されています
災害ボランティア募集情報API
災害ボランティア募集情報の表示
災害ボランティア募集情報API
で
全国のNPOからのデータをもとに、
災害ボランティア募集情報を取得することがてきます
詳細は
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/shinsai/v1/volunteers.html
です
ただし、期間限定ということらしいので、いずれ使えなくなる可能性があります
取得てきるのは
東日本大震災の被災地域へのボランティア募集情報が中心ですが
台風
豪雨など、最近の多発する自然災害で被害を受けた
他地域のボランティア募集情報も取得できます
この募集情報は
キーワード、地点による絞り込みご可能です
データご
Yahoo!ボランティアとリンクしているため
URL取得して、募集ページへの
リンクを張ることも可能です
このAPIを使うには、、やはりYahoo!関連ということで
Yahoo!デベロッパーネットワークへ登録し
アプリIDを取得する必要があります
カーリル図書館データベースAPIの仕様
カーリル図書館データベースAPIの仕様
詳細は
http://calil.jp/doc/api_ref.html
へ記載されています
ベースURLは
http://api.calil.jp/library
リクエストパラメータの必須になるのが
appkey
これは、アプリケーションキー
その他のリクエストパラメータとしては
pref
都道府県名
city
市区町村名
prefとcityはセットで使います
緯度経度から行うなら
geocode
を使います
指定した場所から検索するため
prefとcityの組み合わせか
geocodeての指定が必須になります
レスポンスフィールドは
systemid
図書館のシステムID
short
図書館の略称
formal
図書館の正式名称
url_pc
PC版Webサイト
address
住所
pref
都道府県
city
市町村
post
郵便番号
tel
電話番号
geocode
位置情報
category
カテゴリー
SMALL 図書館、公民館
MEDIUM 地域図書館
LARGE 広域図書館
UNIV 大学
SPECIAL 専門
BM 移動
distance
リクエストパラメータでgeocodeが指定されているなら
その地点からの距離
これらをもとに、リクエストURLを作成します
http://api.calil.jp/library?appkey=アプリケーションキー&pref=都道府県名&city=市町村名
となります
カーリル図書館データベースAPI
カーリルは、全国の図書館の
蔵書情報貸し出し状態
を検索できるサービス
ちなみに、カーリルは
http://calil.jp/
カーリル図書館データベースAPIを使うことで
カーリルのデータベースにある図書館情報を
利用てきるようになります
リクエストパラメータへ
地域や地点を指定することで
その地域にある図書館情報を取得することがてきます
取得てきるのは
図書館の名前
住所
電話番号
種類など、様々な情報が得られます
このAPIを使うには
アカウント登録して
アプリキーを取得する必要があります