XAMPP で実験

引き続き、日経Linux の連載を参考に
今回は fedora 13 で実験です
書籍には、CentOS もしくは ubuntu ですが
まぁその辺はなんとかなると思い、とりあえず実験開始です
例によって、仮想環境で実験します
まず、付録DVDを入れて、
cp -p /media/LIN201011/article/rensai_serverapp/xampp-linux-1.7.3a.tar.gz /home/wiki/
でファイルをコピーします
次に、管理者権限で
tar zxvf xampp-linux-1.7.3a.tar.gz -C /opt/
を実行します
一般ユーザで実行すると、失敗します
(たぶん、書き込み権限などの問題です)
tar コマンドで、-C オプションがついていますが
これは
ディレクトリを移動してから書庫を作っています
つまり、/optディレクトリに移動してから
展開を行っています
この辺の詳しい説明については
DB@WEB
の説明を参考にしてください
今回、導入した XAMPP ですが
yum や RPM のようなパッケージではないので、不必要になったときには
opt ディレクトリに展開したディレクトリを削除すればOKです
展開されたディレクトリを調べるには
ls -la /opt で表示されます
私の場合、
/opt/lampp
というディレクトリが作成されています

iPod touch と iBook

先月、iPod の新型が発売されました
iPad のときもそうなのですが、発売当初はいつも品切れです
ここ最近、iPad は在庫がでてきたようですが
今回、購入を検討しているのは、iPod touch 32GB です
さすがに 64GB は必要ないので
とりあえずは 32GB にしてみます

今回、iPod touch を購入しようと思ったのは、
電車でのPDF閲覧につかえそうという理由です
ノートパソコンにPDF変換した書籍を入れてあるのですが
どうもたちながら見るには不向きで
街中でガイドブックを見るときに、ポケットサイズの iPod touch なら
官単にみれそうです
iBook アプリでPDFと 電子書籍をみてみましたが
店頭に置いてあったデモ機を使った感想としては
電子書籍に関しては、iPad のようにページをめくることで
閲覧できましたが
PDF に関しては、パソコンのように見るようになります
ただ、形態できるうえに、文字の拡大などの操作も簡単なので
買う価値はあると思います

XAMPP

Web API の勉強のため、いろいろと開発環境について勉強しています
今回、購入した日経Linux には Linux での XAMPP 導入についての
記事が載っていました

XAMPP をインストールした場合、インストールパスは
XAMPP 独自となるため、標準パッケージでインストールしていても
上書きされることはないようです
以前、XAMPP を見たときには、上書きされないかが気になって
結局インストールを見送っていました
しかし、どうやらその心配はないようなので
まずは仮想環境で実験してみようと思います
ちなみに、このXAMPP は Linux だけでなく
Windows , Mac などのバージョンもあるようです
ただXAMPP はイントラネットでの利用を
コンセプトにしているようなので、
公開するなら、セキュリティに気をつけましょう

自作コマンドの置き場所

現在、シェルスクリプトの勉強をしてます
主なコマンドの置き場を忘れないように記録してみました
/sbin
重要度の高いシステム管理コマンド
/usr/bin
一般コマンド
/usr/sbin/
システム管理コマンド
/usr/local/bin
パッケージを使わずにインストールした一般コマンド
(多分 make したものとか)
/usr/local/sbin
パッケージを使わずにインストールしたシステム管理コマンド
~/ bin
ユーザごとのコマンド
というかんじです
ちなみに、これは fedora13 の場合で
Ubuntu の場合、ちょっと違います
Ubuntuの場合、~/bin があると、~/.profile により
コマンド検索パスに設定されるので、一度ログアウトが必要になるようです

ドル安と協調介入の可能性について考える

本日、ドル円が80円台に突入しました
以前、1995年に79円台になったとき、協調介入により
一気に円安へと流れが変わりました
ここで興味深いのが、どのようなプロセスで協調介入となったかのか?
ということです
以前から考えているのですが、日本単独の介入はおそらく
意味をなさないと思います
そもそもの原因が円に価値があっての円高ではなく
ドル安による円高なので、ここで介入しても
ヘッジファンドなどの売り場を提供するぐらいにしかならないと思います
ほぼすべての通貨に対してドル安のため、
円のみではない、ということです
それを確認するには、対ドルレートをみてみると非常にわかりやすいです
特に、豪ドルなどは、本日最高値を更新しました
オーストラリアは資源国であり、中国経済とかなりリンクしているようです
このため、中国経済が発展のサイクルである間は
輸出が好調となるのではないのでしょうか
本日のドル円の下げた要因に
シンガポールの対ドルでの値幅を広げたということがあります
シンガポールはドルペックのため、基本的には
ドルの動きにリンクして上下していますが
この動きが大きくなります
つまり、実質、通貨切り上げと判断されたようです
以前、中国の人民元の為替の変動幅を広げたことが
市場では、通貨切り上げのように判断されたことがありました
シンガポール、香港は、アジアの金融センターのようになってきているため
この地域を経由している資金などの影響もあるのかもしれません
本日のクロス円については、ドル円の下げ幅を
対ドルでの上昇がカバーし、極端に下げるようなことはなかったのですが
依然として対ドルでのロングが積み重ねられています
積み上げられたロングは、下げ要因となりますので
これからロングをつくるときには、ストップをいれましょう

fedora で android開発環境 実践編

fedora13 64bit に VMware Player をインストールし、
fedora13 32bit をゲストとして稼働
その状態で android 開発環境を導入してみました
結論から言うと、ほぼ書籍どおりにインストールしていけば
実行可能です
ただ、やはり仮想環境でエミュレータを起動しているためか
どうも動きがよくありません
少しまっていれば、アプリケーションの実行結果が反映されます
とりあえず、今回おこなったログを記述してみました
付録DVDをドライブにいれ、
mkdir /home/wiki/android
cp -p /media/LIN201011/article/toku2/* /home/wiki/android/
cd android
tar zxvf eclipse-java-helios-linux-gtktar.gz
tar zxvf android-sdk_r07-linux_x86.tgz
su
./jdk-6u21-linux-i586-rpm.bin
これで下準備は完了です
ここからはGUIで行いました
まず、場所 > ホームフォルダ > android > android-sdk-linux_x86
> tools
でディレクトリを開き、
android をダブルクリック
そしてAndroid SDK設定ツールを機動
起動したら、Available Packages をクリックし
https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml
をクリックし
install selected を押して先に進みます
インストール終了したら、close を押します
(インストールにはかなり時間がかかりますので、時間の開いているときに
実行しましょう)
これで、次にEclipse の設定を行います
どうやら、いろいろと検索してみた結果、yum コマンドで
インストールできる fedora eclipse だと問題があったりするようなので
無難に今回解凍した Eclipseを使います
ちなみに、yum でインストールするとバージョンが古かったりしますので
パッケージよりもソースのほうが最新のものをインストールできます
Eclipse の起動ですが、
場所 > ホームディレクトリ > android > eclipse
の中にある eclipse をダブルクリックで起動します
次回からの起動が面倒な場合、パスを通す、もしくはランチャで起動するように
しましょう
初回起動のときに、ワークスペースをどこにするか聞かれます
基本的にはデフォルトで問題ないです
Eclipse を起動して、Help > Install Sorware
を選択し add > archive を選択し
ディレクトリを
/home/wiki/android/ADT-0.9.8.zip
を選択
select All > Next で 進めていきます
プラグイン組み込みのときに、Security Warning が出ますが
気にせずに、OKを押せば問題なくインストールできます
Windows の場合、書籍でかなり紹介されているので
開発環境構築にはそれほど苦労はないと思われますが
Linux 環境の場合、情報がネット主体になりますので、情報源を持っていないと
かなり苦労します

対ドルでの巻き返しにご用心

最近の値動きを見ると、かなりのドル安です
2年前、この状態から一気にドル高になりました
原因はドル不足でした
世界の決済は、ほとんどドルです
そして、そのドルを確保するために、ドル買いとなりました
当時は金融危機がおきてから間もなかったため
信用不安により、金を売却し、資金にすることもあったため
金価格も下落しました
現在上昇している金ですが、どうみても変われすぎな気がします
クロス円でロングにしている場合、対ドルが崩れると
クロス円も下がりますので、ストップを入れるようにしましょう
現在、米国で資金還流に燗する減税法案が審議されているようです
これと同じものが2005年に可決され、結果とし
ドル高となりました
今度の中間選挙に向けては、ドル安になると思われます
そして、その後の企業決算のときに、ドルのレパトリエーションが
おきる可能性があります
現在はかなりの水準でドル売りになっていますので
一気に反転する危険性があります
以前、豪ドルは3000pt下げました
今回の水準から、0.68 という考えられないような下げ幅でした
安易にロングにするのは危険です
日足チャートなどをみて、そろそろ限界かな?
と思ったら、利益を確定することをおすすめします
放置する場合、最低でもストップを動かすなどして
せめて含み益が含み損にならないようにしましょう

fedora で android開発環境

日経Linux の今月号に、android開発環境、そして、xampp を使った連載が
始まったので、購入してみました

今回は、付録DVDに必要なパッケージが入っているので、
ダウンロードする手間が省けます
最近は忙しいので、時間をみて検証結果を載せていこうと思います
そういえば、大須で Ferrari One 200
をみました
もはやネットブックとは思えないような性能でした

どにちエコ切符

この3連休をつかって久しぶりに名古屋にいってみました
名古屋には、休日に市バスと地下鉄がのり放題になる切符があります
その名も、土日エコ切符
詳しくは名古屋得ナビに載っています
ちなみに、この切符のおもしろいところは
乗り物だけでなく、割引がきくということです
今回は、名古屋港シートレインランドの割引
そして、中国料理 シルクロードで杏仁豆腐をサービスしてもらいました
今回たべたのはランチですが、
カニフカヒレあんかけチャーハンセット
(カニフカヒレあんかけチャーハン+スープ+漬物 )
の850円がおいしかったです
また、名古屋テレビ塔も割引になります
いろいろとメリットは覆いので、名古屋にいくなら
おすすめの切符です

vi コマンドの使い方

最近は、サーバー構築の勉強をしているので、
必然的に vi コマンドで編集する機会が多くなります
今回は参考になりそうなサイトを発見したので
リンク先を載せてみました
vi (vim)
というサイトなのですが、かなり役立ちます
一番使いそうなのは
:%s/変換したい文字列/変換する文字列/
とか
y0
でカーソルから行頭までコピーとか
y$
でカーソルから行末までコピー
ほかにもいろいろありますが、なれてくるとかなり作業効率があがります
現在、シェルスクリプトで一気に設定できるように
sed コマンドを勉強中です