複数のSDKバージョンへの対応

新しい機能を実装したアプリを作成すると
新機能がサポートされていない Android OS では動作しない
まぁあたりまえなんだけど
Windows 98 で Windows 7 の機能は使えないし
一応、新しいSDKでビルドしたアプリでも
最低限実行可能なSDKバージョンを指定しておけば
そのバージョンで動作はできるようです
バージョン指定には、Androidmanifest.xml に以下の文を追記します
<uses-sdk android:minSdkVersion=”4″></uses-sdk>
この4の部分がAPIレベルという
Android SDK に関連する数値です
ただし、この設定を行っても
インストールはできるけど、動作保障はできない
ということです
Linux に wine を入れて Windows アプリを起動しようとしても
うまくいくとは限らないというのと同じようなものです
Android 2.3 にしかない機能を
Android 2.1 で動かすと
強制終了のようになります
このため、リリースするときには
バージョンを考慮するか、もしくは切り替え機能を搭載することが
多いようです
これが Android 2.2 対応とかという表示がされる理由です
Android 2.1 とか Android 2.2 とかでわかりにくいときには
Windows 98, Windows ME ,Windows 2000
Windows XP Windows Vista Windows 7
というようにバージョンがあがったら
システムが変わるぐらいに考えてみるとわかりやすいです

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