進化したバーチャルFXで練習

バーチャルFXにロスカット機能が追加されました
これで、より本当の取引に近い環境になりました
このバーチャルFXは、上位ランカーの売買履歴を見ることができます
つまり、どのようなところで仕掛けているか
そして、どの程度でロスカットをしているか
というところをみることができます
すでに資金を4倍にしている人もいます
チャートと、この売買履歴を組み合わせることで
どの程度で損切り、利益確定をしているのか
それを知るだけでも、今後の参考になると思いますので
とにかくチャレンジしてみましょう
個人的には、まずはバーチャルで最終的に利益がでてきたら
実際にやってみるというのが無難と思います
スポーツでも、試合でも、練習の積み重ねがあって
そしてよい結果がでると思っています
なっとくのいくまで練習し、それから本番に望むことが
一番のリスク軽減になると思います
マネー雑誌、いろいろな投資本が出回っていますが
必勝法というものは存在しないでしょう
自分にあった投資スタンスを見つけ、そして
いろいろと勉強して手法を進化させるのが
もっとも確実な手段だと思います
とくに、個人の書いたこうすれば勝てる、という本は
その人専用の投資手法だったり、本を書いたときまでは
有効であったりする場合が多々あります
情報に含まれる 異見と事実 に気をつけながら
いろいろと勉強していきましょう

金利に対する認識の変化?

最近は、利下げとなっても、以前のように暴落しなくなりました
むしろ、金利引き下げにより、通貨高になることもあります
これは、金利を引き下げることにより、金融不安の緩和、
そして企業や金融機関の負担が軽減されるため
景気回復に向かうという見方から利下げが買いとなるのかもしれません
ただ、高金利通貨のNZドル、豪ドルなどは下げる傾向があるようです
これは、追加利下げがあるかどうか、という点が大きいようですが・・・
以前のように、世界経済が安定、上向きのときには、
金利上昇により利上げが通貨高になると思います
しかし、金融不安が決定的な解決策がない限りは、
全体的に利下げが続くという可能性を考慮したほうがいいのかもしれません

来年からの値動きに注意

最近は円高傾向になっています。
さて、来月はクリスマスですが、ことしは少し寂しいクリスマスかもしれません
来年の1月には、クリスマス商戦の結果がでます
しかし、これだけ景気がよくないと、あまり期待はできません
GM、フォード、クライスラーなどが救済されるとは思えず、
たとえ救済したとしても、再建できるとは思えません
来年3月には今年の3月のような円高になる可能性があります
次回の金利発表で利下げを行うと、ほぼゼロ金利です
ただ、現状ではキャリートレードにつながるとは思えないので
引き続き短期売買がよいのではないのでしょうか?

経済指標の悪化は織り込み済み?

本日の米穀経済指標ですが
予想通りの新規失業保険申請数が悪化してます
やはり、景気悪化ともなればリストラなどで失業になりますから・・・
ただ貿易収支は予想より少しよかったようです
まぁ原油などの原材料価格下落、そしてドル高
これらの要因があって、輸入の赤字を縮小したということでしょう
ただ、この後のダウが下げてきそうなので
ドル円は売りとなりそうです
クロス円はドル円の値動きが影響しますから、
当分は売りでしょうか・・・
ユーロ、豪ドルも追加利下げの可能性があり、ポジション解消による
下げがきそうです
とりあえず、しばらくはロングは作る予定はありません
あっても短期というのが無難でしょう
クリスマス商戦の結果がよくなっているとは考えにくいですし、
来年の3月には、日本企業の決算による円高になりそうです
今年は94円まで上がりましたが、来年は景気悪化でさらなる下げを警戒したほうが
よいでしょう
かつて、日本円は1995年ごろに79円まで上がったことがあります
それを考えれば、いつも円高になっても、政府介入などで
円安に戻ると楽観視するのは危険ではないのでしょうか?

ドル円がメインでクロス円が振り回されている

最近の値動きを見ていると、対ドルの通貨ペアはあまり動かず、ドル円が動いている
そんな感じです
クロス円は、対ドルレート x ドル円レート なので
対ドルが動かない相場では、もろにドル円の値動きに影響されます
どうも、最近は100円が壁みたいなので、
あとはどこまで下げ渋るか、といったところでしょうか
おそらく、90円を割り込むと、一気に85円までいきそうな予感が・・・

米国大統領選挙終了

米国大統領選挙が終わりました。
これから、米国経済の建て直しに大変苦労するとは思いますが
、今後の展開に期待します。
おそらく、しばらくの間、米国の景気は悪化すると思われます
公的資金を注入したら、はい解決、というわけにはいかないため
しばらくは不安定な相場になりそうです
あいかわらず、株価に左右される展開になりそうですが、
いまの流れは、
株高=円安+ドル安(ドル円上昇、クロス円上昇)
株安=円高+ドル高(ドル円下落、クロス円下落)
といったかんじです
すでに、相次ぐ利下げと、中央銀行のドル供給による短期金利の下落で
スワップ金利が低くなり、
ドル円に関しては、すでに買いポジションでもゼロやマイナスということも・・
今後しばらくは、FXは為替差益中心の流れになりそうです
また、本日9000円台を回復した日経平均や日本株ですが、
輸出関連は円高の影響などもあったため、
決算をみてからにしようとおもっています

日銀の利下げを織り込んだ動き?

今日は、日経平均が大幅に上昇して終了しました。
でも、なんか過剰反応のような気が・・・
昨日の、米国金利引き下げが一番のきっかけみたいだが、GMが決算を引きのばしたのが
気になります・・・
今日のGDPは悪化はしなかったが、失業保険申請数が上がってきているし、
来月の雇用統計が心配なので、もう少し様子見といったところですかね
経済指標のカレンダーがいろいろなところで見れるので、参考にしましょう。
ちなみに、今日の要人発言で、濠ドルは上がったのは、利下げしないかもしれない、
という感じの発言があったからみたいです
明日の日銀の発表で、本当に利下げするなら株価は上がりそうですけど、
なんか、据え置きにしそうな気がします
ちなみに、ゼロ金利は、もともとはバブル崩壊した後、
1992年2月~2000年8月までの予定だったみたいです
でも、2001年にITバブル崩壊のときの影響で景気悪化のため、
2001年3月に再びゼロ金利にして、2006年まで続いたみたいです
こうかんがえて見ると、ゼロ金利って例外的措置だったということがわかります
ちなみに、FXプライムで、各国の政策金利水準の変化をみれます
過去の金融危機のときに、どのような政策金利がとられて、利上げ、利下げの幅などを
比べてみると参考になりますよ

1000通貨取引で練習

最近はすさまじい値動きをしています。
この金融不安はなかなかおさまる気配がありませんが、来週のFOMC(米国金利発表)で利下げなどがあれば、多少は落ち着くのかもしれません。
去年の8月に下落を始めたときには、対ドルでドル売りとなり、対ドルレートで最高値を更新する通貨が多かったため、今年の3月に円高で1ドル=100円を割ってもクロス円はここまで下げることはありませんでした。
前回との違いは、世界全体的に景気後退の可能性が生じ、行き場のない資金がでてきたり、破綻した米国系企業の資産売却によるドル転換、ドル不足によるドル買いにより、対ドルでドル買いとなり、米国経済悪化からリスク回避の円買いとなり、結果として円高+ドル高となってしましました。
しかしながら、欧州経済より、米国経済のほうがより悪化するのではないのでしょうか?
現状のドル買い戻しのあとには、大幅なドル安になるのかもしれませんね
現状の相場は難しいので、1000通貨単位でポジションメイクをしようと思います。
1000通貨単位なら、1円で1000円の利益ですし、マイナスになっても1000円のマイナスです
いまの相場は大きく勝つこともできるのでしょうが、リスクが高いため大きく負ける可能性もあります。
バブル崩壊、アジア通貨危機、ポンド危機、ロシア破綻、ITバブル崩壊、そして今回のサブプライムローン問題など、これからもいろいろな金融危機はおきるでしょう
今回の大暴落を教訓に、資金管理の重要性を学ぶにはよい機会なのかもしれません。
FXはレバレッジが高いから危険という意見がありますが、信用取引もレバレッジを使った売買です。
まして、レバレッジなしの株の現物取引でも、資金のほとんどを失うことがあります。
重要なのは、レバレッジを低くすることではなく、リスク管理や資金管理だと私は思っています。
1000通貨単位の売買は、外為.com サイバーエージェントなどでできます。
100通貨単位で売買することのできるところもあるようです。
資産運用も、アフィリエイトも、仕事もいきなり大成功、ということはまずありません。
少しずつ経験と失敗を繰り返しながら、だんだんと成長していきます。
ゆっくりでも、成長していきましょう