Android アプリ作成(インテント編)

今回も日経Linux 2011-05 を参考に、
Android のプログラミングを行っています

今回、作成するアプリは
インテントという機能をつかったもののようです
このインテントですが
アプリから別のアプリの機能を呼び出し
処理をするようなものらしいです
マッシュアップのようなかんじですかね
まずは、いつものように新しく作成していきます
ちなみに、私の環境はubuntu で
Eclipse は日本語化していません
ゆえに、以下のログは
英語のメニューになっています
まず Eclipse を立ち上げ
File > new > Project

Android project を選択し、next をクリック
Project Name に
本にあるように
Test4
Build Target へ
Android 2.2
Application name へ
Test4
Package name へは
jp.co.nikkeibp.test4
create Activity には
TestActivity
Min SDK Version へは
4
とします
できあがったプロジェクトの中の
res/layout/main.xml
を編集していきます
今回、行う作業は
Graphical Layout を使ったものになりそうです
いつもなら、そのまま雑誌の内容を再現するのですが
今回は少し変わっていますので
その変更点をメモしてみました
まず、ボタンの配置ですが
Form Widgets
の中に
Button というGUIのパーツがあるので、これを
ドラッグ&ドロップで配置してみました
次に、プロパティをだす方法ですが
ボタンの上で右クリックし、
次に
Show in > Propeties
を選択することで表示されます
このなかにある値で
Text
という項目を探します
アルファベット純に並んでいるので、
比較的見つけやすいと思います
この項目の Value
のところを変更します
この value は値という意味です
Text の value は、表示する文字ですので
これを変更することで、ボタンの表示文字が変わります
私の環境の場合、初期値は
Button でした
(書籍では @+id/Button01でした)
書籍では
Layout_width
を wrap_content から fill_parent にしていますが
とくに不便はないため
これは放置
wrap_content は
自動調整
fill_parent は画面と同じ幅で文字を表示という意味です
また、
on click の value のところに
onClick
としておくことで、イベントリスナーの
処理コードを書くのを省略できるようです

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