為替の流れの変化

最近の為替の流れが変わってきたようです
いままでは、なにかあると、円高になっていたのですが
ここ最近は円安がどんどん進行しています
現在、なぜ円安が進んでいるのかを調べて見ています
以前、サブプライム問題が本格化したときには
ドル安になると思ったのですが、ずっとドル安にはならず
2008年半ばごろから一転してドル高になりました
その後、2010年あたりに欧州で債務懸念がおき、今度はユーロ安になりましたが
これもずっとは続かず、最近ではユーロ高になっています
とはいっても、財政不安が解消されたわけではなく
依然として国債の格下げが報道されます
そして、今回の日本の地震により
円安にはならず、円高となりました
もっとも、今回の円高は、日本企業の決算時期
と、損保会社などの保有する海外資産売却の思惑などが
かさなり、一気に円高になったようですが
過去のデータを調べた限りでは
日本企業の決算が要因となって
3月と9月には円高になる傾向があり
その後は円安になる傾向があるようです
もっとも、今回は原発などの問題などもあるようですが
これが要因となって円安、というわけではないようです
市場のテーマがそのときの状況により
変化するため、確実に読めるわけではないのですが
ある程度の現在のテーマ、そして投機資金の流れを把握したほうが
分析、推論には役立ちそうです
もっとも、過去からのすべてのデータを検証するのは大変なので
PHPやMySQL などの勉強をして
Android アプリなどで解析できればかなり効率的にできそうなのですが

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