格付け会社の判断基準についての

最近、格付け各社の判断基準には、かなり疑問を持っています
サブプライム債権、
財政赤字によりPIIGSと呼ばれるスペインの格付けがAAAだったり、本当に何を基準にしているかが疑問です
基本的に私は格付け各社のランクは気にしないのですが、
最近は少し考えみることにしました
もし、格付け各社の判断と、現実の状態に乖離があるならば、そこには利益がでるはずですから
いまだに金融危機の根元は解決しないままです
この乖離率が利益を生み出す鍵になりそうです
これと同じく、財務諸表を読みこなし、経営状態を把握できるならば、ジャンク債権や、株式市場でも利益がでるのではないのでしょうか
企業分析、経済をするときに
資金の流れ、収益の仕組み、需要と供給のバランス、
そして、その状態が
需要 > 供給
なのか
需要 < 供給
なのかを把握できると、タイミングをつかめるのでは?
と思います
格付け各社の判断よりも、自分なりの視点でより分析するほうが重要のように思えます

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