fedora 11 での変更点

Presto
差分更新機能
deltarpmパッケージによる更新の高速化
インストールは
#yum -y install yum-presto
さらに高速化を望むなら、
yum -y install yum-plugin-fastestmirror
をインストールする
ext4 と Btrf
GNU GRUB ではどちらも未対応
このため、/bootパーティションは /ext3などにする
それでも、Btrfをつかうなら、インストーラの起動メニューで
Install or upgrade an exsiting system を選択し、Tabキーを押す
表示されるオプションの末尾に
icantbelieveitsnotbtrと入力すれば使用可能に
* ubuntu 9.04では、独自にGNU GRUBを拡張してext4に対応しているらしい
OSレベルの仮想化

cgroupsの機能により、カーネル機能とライブラリの整備が可能らしい
lxcをインストールすれば、OSレベルの仮想化ができるらしい
指紋認証と新しい言語入力システム
libfprintという指紋認証エンジンにより可能に
新しい言語入力は、iBus
でも使いにくいかも
起動が10秒高速化

Fedora10から起動を並列実行し、さらにreadaheadにより、効率的になったらしい
あと、setroublesbootdを起動時に立ち上げず、必要な場合のみの起動に
さらに、起動短縮のために、ネットワークデバイスが標準では無効にされてしま
ったのが厳しい
でも、まだubuntu 9.04より10秒以上遅い
次回に期待しましょう

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