metasploitable2 で実験につかえそうな脆弱性

metasploitable2 で実験につかえそうな脆弱性
Nessus の診断結果から侵入できそうな脆弱性があるのは
high になっている項目で、さらにリモートに侵入できそうな脆弱性になる
vsftpd 21番ポート
これはバックドアが組み込まれているバージョンの
vsfptd
FTPログインユーザに特定の文字列を
入力することで、バックドア用の6200ポートがオープンされる
ssh デフォルトの22番ポート
OpenSSL の鍵を鍵を作成する乱数のシードとして
プロセスIDのみが使用されているため
鍵の種類が32765しかない
このため、パスワード認証なら
ブルートフォースアタックで簡単に破れてしまう
samba 139/445 番ポート
ヒープオーバーフローの脆弱性がある
このため、任意のコマンドの実行が可能
ingreslock 1524番ポート
シンプルなバックドア
telnet するだけで root シェルが取得可能
これらの脆弱性のうち
MSFで提供されている exploit は
vsftpd と samba
ちなみに
MSFは ver3 以降 ruby で書かれている
Hakcer Japan 2013 年3月号の
71Pに
Metasplotable2 の脆弱性のうち
exploit 可能なモジュールの一覧の一部が掲載されているので
こちらを参考にセキュリティの勉強をしてみると面白いかもしれない

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