Web Worksの機能制限

Web WorksのJavascriptの機能制限
バックグラウンドで動かすため、いくつか機能制限がついてしまう
特に大きいのがHTMLページ内の
要素へアクセスできないということ
つまり、DOM制御ができない
ちなみに、DOMは
Document
Object
Model
の略
DOMでは、要素で囲まれた範囲を
ひとつのオブジェクトとして
扱う
オブジェクトなので
メソッド、プロパティがあり、
これらを使い、要素の操作ができる
Web Worksでは、このDOMが使えない
Web Worksで使えるオブジェクトは
ECMAScript-262で定義されてるオブジェクト
Array
Boolean
Data
Error
Fuction
Math
Number
Object
RegExp
String
navigatorオブジェクト
locationオブジェクト
というように
Web Worksでは、純粋なロジック部分のみ
処理する
DOM操作ができないため
並列実行される複数の処理が原因

ページを書き換えることがない
DOM処理は、Web Worksの呼び出しもとで行う
また、Web WorksからJavascriptファイルを
読み込んで実行できるので
ライブラリみたいな感覚で
Javascriptが使えるようになる

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