Ubuntu14.04 へ GitLab インストール

Ubuntu14.04 へ GitLab インストール

GitHub は便利だと思うけど
プライベートプロジェクトをつくったり
非公開にするのは有料らしい

もっとも私の場合、ネット回線が遅すぎなので
LAN内に Gitサーバーを作った方が効率がよいので
GitLab をインストールすることに

インストール方法は
Download GitLab Community Edition (CE)

に載っているので、これを参考にインストール

まずは必要なパッケージのインストール
ssh とメールサーバーの postfix を使うので

sudo apt-get install openssh-server
sudo apt-get install openssh-server

でインストール

途中で postfix の設定をどれにするか聞かれる
まずは了解をクリック

メール設定の一般形式をどれにするか聞かれるので
インターネットサイトを選択して了解をクリック

するとドメイン名を聞かれる
ネットに公開しているのなら、取得したドメインを使うけど
ローカルで使うので。そのままホスト名を使ってみる

インストールできたら
GitLab のパッケージを wget コマンドで取得する

wget https://downloads-packages.s3.amazonaws.com/ubuntu-14.04/gitlab_7.9.2-omnibus-1_amd64.deb

wget でファイル取得できたら
dpkg コマンドでインストール

sudo dpkg -i gitlab_7.9.2-omnibus-1_amd64.deb

なお、インストールには管理者権限が必須なので
sudo コマンドを使わないとインストールできないので注意

そして
sudo gitlab-ctl reconfigure
を実行する前には設定が必要なので
これをすませておく

sudo vim /etc/gitlab/gitlab.rb

で設定ファイルを開いて編集
sudo をつけないとファイルの中身が表示されないので注意

4行名が
external_url ‘http://snowpool-VirtualBox’
というようにホスト名になっているため
このままだとエラーになり起動できない

GitLabのインストール

によれば
external_url ‘http://localhost’
というようにサーバーのIPとかでOKみたいなので

external_url ‘http://192.168.10.119’

に変更し保存

ここまでできたら

sudo gitlab-ctl reconfigure

で起動

しかし、アクセスできないので調べたところ
GitLab Documentation

をみたら、
GitLab requires Ruby (MRI) 2.0 or 2.1
となっていた

ruby -v でみたら、でてこないため
どうやら ruby がないため起動していない

ということで ruby をインストール
Ubuntu 14.04 に apt-get で Ruby 2.1 をインストールする方法

を参考にインストール

デフォルトの状態だと古いバージョンがインストールされるので

sudo add-apt-repository -y ppa:brightbox/ruby-ng
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install ruby2.1

でインストール

しかし起動しない
とりあえず他の方法を試すことを検討

How to run your own Git server with GitlabHQ on Ubuntu 14.04

を参考に必要になりそうなものをインストール

まず

sudo apt-get update

でリポジトリ更新

sudo apt-get install -y build-essential zlib1g-dev libyaml-dev libssl-dev libgdbm-dev libreadline-dev libncurses5-dev libffi-dev curl git-core openssh-server redis-server checkinstall libxml2-dev libxslt-dev libcurl4-openssl-dev libicu-dev

で必要なパッケージの更新とインストール

ruby はすでにインストール済みなので省略
この状態で
ブラウザでアクセスしたら
gitlab の画面がでていた
gitlab

これらのことから
git
ruby など必要なものが入っていなかったのが原因かもしれない

画面はでたので、次は実際の使い方を調べる

Ubuntu に Piwigo のインストール

Ubuntu に Piwigo のインストール

VirtualBox に Ubuntu 14.04をインストールしたので
これにギャラリーサイトを構築できる Pwigo をインストール

参考サイトは
How To Install the Piwigo Photo Gallery on Ubuntu 14.04

すでに
apache
MySQL
PHP
はインストール済みなので

データベースを作成する

mysql -u root -p

でSQLへログイン

reate database piwigo;

でデータベース作成

grant all privileges on piwigo.* to piwigouser@localhost identified by 'piwigo_pass';


ユーザ名 piwigouser
パスワード piwigo_pass
で設定

次に Piwigo のダウンロード
これは curl を使う

curl -o piwigo.zip http://piwigo.org/download/dlcounter.php?code=latest

ダウンロードできたら解凍

unzip piwigo.zip
sudo mv piwigo /var/www/html/

で移動

これで Firefox で
http://192.168.10.119/piwigo/install.php
というように
Ubuntu のIP/piwigo
でアクセスすると
wordpress みたいな初期設定画面がでてくる

piwigo

ユーザにはDB設定のとおり
piwigouser

パスワードは
piwigo_pass

データベース名は
piwigo

これがデータベース設定になる

次に管理設定
これは
wordpress の管理者設定みたいなもの

これらを設定すると、インストールが完了する

piwigo2

ただし、そのままでは何もないので
写真を追加していくことになる

細かい設定は次回以降に行う予定

GIMP でロゴの作成

GIMP でロゴの作成

wordpress のサイト作成でロゴをつくる必要があるため
無料のソフトGIMPを使用した簡単ロゴ作成

を参考に
GIMP でロゴを作成

GIMPは Ubuntu MacBookAir Windows7
どれでも動くので覚えておくと
あとで応用できるし、どのOSでも対処できるのでおすすめ

まずは GIMP を起動
ファイル > 新しい画像で
幅と高さを指定

gimp2

今回は、
70×320 の大きさのもので
ロゴの文字は
Mucatan
Official Web Site
これを筆記体で書いたものになる

とりあえず、幅と高さはこの大きさに合わせて作成
次に、ツールボックスで
Aというアイコンのテキストボックスを選択する

gimp4

ダブルクリックするとフォントの設定画面がでる

gimp6

四角で囲むときのように、範囲を指定
そしてクリックしてテキストを入力

gimp5

tab やスペースなども使えるので、
これらを使って位置を調整

コピペのときみたいに、文字をマウスで囲んで
フォントサイズを変更すれば文字の大きさも変更できる

フォントの変更については
入っていないフォントの場合
自分でフォントを追加する必要がある

作成したロゴは以下のとおり
今回はBolina フォントで作成

gimp8

これについては
2.おすすめのフォントサイト


dafont.com

が紹介されていたので、これからダウンロード

今回は Bolina フォントを使ってみたいので
bolina.zip をダウンロード

ダウンロードできたら

unzip bolina.zip

で解凍

この解凍してできたファイル
Bolina.otf

GIMPのフォントに反映するために

cp Bolina.otf ~/.gimp-2.8/fonts/

でコピー

一度GIMP を再起動すれば反映されるので
現在開いている作りかけのロゴは保存しておく

ただし GIMP はなぜかpng とかでは保存できないため
png で保存するにはエクスポートを使う

ファイル > エクスポートでファイル名を入れて
エクスポート
これでPNGファイルで保存が可能