DNSサーバー構築 その2

全開の続き(DNSサーバー構築 その1)からになります
今回は、設定ファイルの内容の意味がわからず悩みました
はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –
ではファイル名を include “/etc/named.kajuhome.com.lan”;
DNSサーバー構築(BIND)
 ではファイル名を include “/etc/named.centossrv.com.zone”;
にしていますが
、たぶん、ファイル名の違いは重要でないとおもわれます
好きな方を選べばいいのでしょう
おそらく、
include “/etc/named.kajuhome.com.lan”;
としてあるのは、内部向け
include “/etc/named.kajuhome.com.wan”; 
で外部向けとわかりやすくしてあるためと思われます
ちなみに、
はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –
を参考にするときには、CentOS なら
caching-nameserver設定ファイル「named.caching-nameserver.conf」の場合
の部分をみて設定します
include のところの文は
include “/etc/named.ホスト名.zone;
もしくは
include “/etc/named.ドメイン名.lan;
となるようです
ドメイン名がわからないときには、端末画面で
$ hostname
でホスト名とドメインを表示できます
例えば
$ hostname を実行して
testlinux.linuxserver.com
と表示されたとするなら、
teestlinux がホスト名
linuxserver.com がドメイン名となります

DNSサーバー構築 その1

はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –
DNSサーバー構築(BIND)
BIND インストール/設定
を参考にしながら、初のDNSサーバー構築です
とはいっても、内部向けのみですが
まず、
yum -y install bind
yum -y install caching-nameserver
で必要なパッケージをインストールします
次に、設定ファイルの変更ですが、
念のために、バックアップをとります
cp -p /etc/named.caching-nameserver.conf /etc/named.conf
これで、設定ファイルができます
設定ファイルにゾーン追加
によれば、
「named.conf」と「named.caching-nameserver.conf」の両方が存在する場合は、
「named.conf」が有効になります。
とのことであり、
内向きのみの設定や外向きのみの設定を行いたい場合は、
設定ファイルの「view」を削除
例)当ページでの紹介では、内向きのview名は「internal」、
外向きのview名は「external」
内向きのみの構築にしたい場合は、外向きのviewカテゴリ全てを削除
とのことなので、/etc/named.conf をこれらの点を踏まえて編集していきます

VMware Plyerのバグ対策

つい先週、VMware Player 3.11 をインストールしたのですが
本日起動した所、なぜか起動しないという状況におちいりました
エラーメッセージをコピペして、google で検索したところ
続けるかどうか分からないblog
に答えが載っていました
どうやら、バグのようです
対策として、
su –
で root 権限になり
service vmware start
でVMwarePlayer を起動します
VMware Server の場合、
vmware-config.pl
で解決するらしいのですが、残念ながら実験環境がないので
こちらに関しては検証できていません

Windows XP の仮想化

新しく購入したパソコンに、fedora 13 64bit をインストールしました
これに、WIndows XPを仮想化していれてみるとことに成功しました
まず、最初に fedora13 64bit へ 仮想化環境を作成するツール
VMware Player をインストールします
参考サイトはVMware Player インストール
です
参考サイトでは CentOSですが、fedora 13 でも問題なくインストールできます
さて、この VMware-Player-3.1.1-282343.x86_64.bundle
というファイルですが、紛らわしいことに、似たような名前のHTMLファイルがあります
サイトからダウンロードするときには
Start Download Manager ではなく
Manuary Download を選択しましょう
(そうしないとマニュアルになってしまうから)
間違えたかどうかを確認するには
ls -lh コマンドでファイルの大きさを確認するとわかります
VMware Player のファイルは90MB程度ですが
HTMLのマニュアルは、19KB程度となっています
最初は、ファイル名が同じだったので
chmod 700
で実行権限を与えて、実行するとエラーがでて、かなり迷いました
ちなみに、VMwarePlaer をインストールし、OSをインストールしようとすると
VMware Tool のインストールを聞かれますが
これはインストールしても問題ありません
また、VMware Player にインストールした Windows XP ですが、
デバイスドライバのインストールを行わなくても、ネットなどにつながりました
通常、自作パソコンの場合、WIndows XP はデバイスドライバを
いれてからでないと、ネットなどにつなげれなかったのですが
どうやら今回はそういった面倒はなさそうです

PAE と 64bit について

最近のパソコンは、とても性能が高くなりました
10年ほど前に、私が購入したパソコンは
Pentium 3 1.0GHz
memory 256MB
HDD 40GB
OS Windows Me
でした
当時は、ADSLがようやく出てきたくらいで
いろいろと大変でした
そんな状態が、いまでは
複数のコアと、GB単位のメモリ、そしてTB単位のHDDと
技術の進歩はすごいと思います
さて、こうなってくると、32bit のOSではメモリの限界という
問題がでてきます
私の場合、メインで使っているのは fedora 13 と
ubuntu 10.04 です
Windows はあまり使いません
使うのは、Linux で起動できない周辺機器くらいです
もっとも、これは私のスキル不足が原因ですが
さて、今回の 64bit と PAE というのは Linux の話です
32bit OS を使っていて、メモリの限界という問題に直面し
選択肢が 64bit へ変えるか、PAE を使うか?
ということになりました
てっきり、32bit アプリは、64bit ではつかえないと思っていたのですが
そうでもないようです
そんな話題が
Fedora User Forum に載っていました
参考サイトは
32bit PAEカーネルと 64bit OS
詳しい説明は、参考サイトをみていただくとして、
どうやら、PAEで限界を越えられるというわkではなく
メモリが4GB以上あるなら、64bit を使った方がよさそうです

バーチャルトレード(株編)

マネックス証券が開催しているバーチャルトレードで
株取引があります
ちなみに、賞金がでます
バーチャルトレードクラブ
マネック証券に口座を持っていなくても参加きます
いきなりの実践をせずに、まずは仮想取引から実行して
実績を確認してから、実際に投資すると、いきなり大金を失わずにすみます

書籍のスキャン、PDF化サービス

書籍のスキャン、PDF化サービスを行っているサイトがあります
スキャポン
というサイトです
便利な時代になったとほんとに思います
ちなみに、私は自炊用の道具を揃えました
すでに家にある本のいくつかをPDF変換済みです
ただ、自炊すると結構面倒です
それでも、自宅にたまっている雑誌などを取りこめるので
部屋がかなりすっきりします
引越しが多い場合などは、書籍を取り込んでしまえば
かなり楽になります
ダンボールに本を詰めると、意外にかさばりますから

ユーロの上昇と債権入札

昨日は、日銀の予想外の介入により、ロスカットを巻き込み
円安へ振れました
また、NY時間においては米国債の利回り低下により
対ドルでのドル売りにより、ドル安が進行し、これによりクロス円は上昇しました
現状、クロス円は、対ドル X ドル円レートの効果で
急上昇していますが、とてもロングポジションをつくる気にはなりません
今後、考えられることとしては
一度介入を行ったことで再介入をにおわせ、基本的には
口先介入を繰り返すと思われます
資金は無制限ではないので、こういった方法で時間稼ぎにでると思われます
そして、本日のユーロは、債権の入札が順調に終わったということで
リスク嗜好となり、対ドルでユーロは急上昇しています
でも、決して応酬経済が回復とかそういった要因じゃありません
さて、毎回この入札が順調にいっているようですが
果たしてどこが、それほどまでの債権を購入しているのでしょうか?
仮に、どこかの国の大手銀行だった場合、
いずれくる償還のときに、その資金を回収できるのかが疑問です
楽観市場のときのネガティブ要素ほど、強烈な巻き返しの要因になりますので
利益がでている場合は、面倒と思わずに、ストっプロスの変更をすることを
おすすめします

為替介入とその後の予想

本日は、日銀による為替介入で、円安となりました
介入が原因というよりも、サプライズであったために
ストップを巻き込んだ円安というのが現状のようです
ただ、この時期に介入したのは意外でしたが
全体的に介入したのではなく、ドル円に介入したため
その影響でクロス円も上昇です
実際には、昨日の夜のほうが対ドルでは
上昇しているのがほとんどで、東京時間では
ドル円の上昇が要因となったクロス円の上昇です
IMMの通貨ポジションはかなりの円ロングがたまっているそうなのですが
日本の個人投資家などの円売りポジションはここ最近の
円高により、かなりたまっているようです
今月は日本企業の中間決算もあるので
月末くらいまでは介入をしても、実需関連で円高に向かってしまうのでは?
というのが個人的な感想です
報道でもあるように、今回の介入は日本単独介入であり
協調介入ではないのです
日銀はまだ介入を繰り返すような発言ですが
実際のところ、その資金がどこまで続くかは疑問ですし
無制限に介入できるとは思えません
今回の介入の感想としては
さほど円安にならなかったという感想です
介入しても2円程度でした
しかも、そのほとんどは、円ショートポジションのストップロス巻き込みですし
インターネットで過去の介入の実績を調べ
それと照らし合わせ、介入したときにどの程度
反応があったのか?
そして、どの程度効果が続いたのかを
調べてみるとおもしろいです
また、9月、3月は大きな円高になる傾向があります
これは日本企業の決算に関わっているのですが、
この時期にどのような反応をしているのか?
そして、トレンドの転換期となった要因などを調べると
変化に対応しやすくなります
過去の記事に関しては google で検索し
そのときの反応を調べるには、口座のチャートを利用すると
より分析しやすくなります
今のところ、一番大きな変動幅は、
過去のLTCM破綻したときの2日で30円 円高くらいでしょうか