DNSサーバー構築 その3

DNSサーバー構築 その2からの続きになります
ちなみに、私の環境では、内部向けのみしか作成していません
ほぼサイトどおりの構成ですが、なぜか serial の数値を更新しないと
エラーになりました
また、クライアントにしている Windows XP のDNSサーバを
作成した CentOS サーバーのみにすると、ネットにつながりません
内部向けのみしか作っていないので、これが原因かもしれないですが
現状では 代替DNSサーバーにルーターのIPを入れてあるので
普通にインターネット閲覧は可能です
とりあえず、支障はなさそうなので、次はLinux のファイルサーバにできそうな
NISサーバーを構築予定です

DNSサーバー構築 その2

全開の続き(DNSサーバー構築 その1)からになります
今回は、設定ファイルの内容の意味がわからず悩みました
はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –
ではファイル名を include “/etc/named.kajuhome.com.lan”;
DNSサーバー構築(BIND)
 ではファイル名を include “/etc/named.centossrv.com.zone”;
にしていますが
、たぶん、ファイル名の違いは重要でないとおもわれます
好きな方を選べばいいのでしょう
おそらく、
include “/etc/named.kajuhome.com.lan”;
としてあるのは、内部向け
include “/etc/named.kajuhome.com.wan”; 
で外部向けとわかりやすくしてあるためと思われます
ちなみに、
はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –
を参考にするときには、CentOS なら
caching-nameserver設定ファイル「named.caching-nameserver.conf」の場合
の部分をみて設定します
include のところの文は
include “/etc/named.ホスト名.zone;
もしくは
include “/etc/named.ドメイン名.lan;
となるようです
ドメイン名がわからないときには、端末画面で
$ hostname
でホスト名とドメインを表示できます
例えば
$ hostname を実行して
testlinux.linuxserver.com
と表示されたとするなら、
teestlinux がホスト名
linuxserver.com がドメイン名となります

DNSサーバ構築

ようやく、サーバー構築にある程度なれてきtので、
今度はDNSサーバーを構築して見ようと思います
まずはローカル環境での構築です
参考サイトは
はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –

DNSサーバー構築(BIND)
です
DNSはいままで手をつけたことがないので、少し時間がかかりそうですが
できるとローカル環境の利便性があがりそうなので
頑張って構築してみます
ちなみに、最近以前使っていたノートパソコンを
サーバーにしようとしたのですが
Webサーバー
FTPサーバー
DAAPサーバー
Pukiwiki
Namazu
VNCサーバー
Samba
これらをインストールし、Namazu でPDFのインデックスを
作成しようとしたところ、みごとに止まってしまいました
スペックは
celerom M 1.3 GHz
memory 512 MB
HDD 40 GB
でした
やはり、X Windows Systemが動いていると
動作が鈍くなります
DNS、Tomcat の構築ができたときに、すべてまとめてインストールし
常時稼働できるような機体を購入の見当をしています